• 安心感を届けるマスクの色

    リネンのマスクが届きました。
    静かな色がやっぱり落ち着く。

    初めて黒いマスクのひとを見たのは、
    今年3月上旬の東京駅。

    とても物騒な人に見えて、
    すれ違うのが怖かった記憶がある。

    いまではすっかり見慣れて、
    もう怖くはないけれど、
    自分用にはナチュラルな色を選びます。

    表情が見えないぶん、
    お相手のかたに安心を届ける思いやりは
    大事にしたい。
    不安が世界を覆う時期だからこそ。
    #先入観なき感覚は大切
    #グレイッシュカラー
    #リネンのマスク
    #そろそろ口紅をつけたいな

  • 暮らしのドレス・プロジェクトをはじめた理由

    2020年4月、
    世界的な新型ウィルス感染拡大により、
    日本でもStayHomeというキーワードで、
    豊かな暮らしかたが急速に問われ始めました。

    そこでわたしたちは
    「本質的な暮らしの豊かさ」を、
    装いという側面から深く考え、
    その答えとして誕生したのが、
    first seriesの「くらしのドレス」

    日々の暮らしにおいて気持ちが上向き、

    自宅でのオンライン会議やご近所への外出、
    図書館、美術館で過ごす趣味のひととき、

    アクセサリーや靴を変えればディナーにも。

    それは、暮らしのすべてが、
    たった一枚のドレスで完結する、
    ワークもライフもシームレスな装いです。

    デザインはシンプルに、
    ドレープ(揺らめき)&
    ブラウジング(ふわっとたらす)で、

    自然の空気や風を味方にし、
    どんな空間にも調和する。

    落ち着いた色調は、
    歴史的絵画からインスピレーションを得ました。

    長年愛用するために、人と自然に優しく、
    丈夫で上質な肌触りのよい生地を厳選し、

    一流のクチュリエによる丁寧な縫製を行い、
    しかも自宅で洗濯ができる、
    使い勝手のよいアイテム。

    考えつく限りの「豊かさ」と「合理性」を兼ね備えた
    『くらしのドレス』は、たくさんの可能性が
    こめられた装いの教材です。

    氾濫する情報に囚われることなく、

    自分自身の感覚と
    知識、経験、教養による、
    一次情報でスタイルを作る
    新しい時代において、

    わたしたちは、
    豊かな暮らしを探求するひとびとの
    「装いの援助者」でありたいと願っています。

    Chant_de_coccinelle.Japon.

    【期間限定商品/くらしのドレス】

  • くらしのドレス 1st Season~フェルメールの絵画のように

    くらしのドレスをまとった、あなたの日々は、
    いつもの景色を穏やかに見つめながらも、
    「美しさを探す目」を磨く時間となるように、

     

     

    日本トップクラスの
    オートクチュール専門の縫製士たちが、
    あなたのためのドレスをお仕立ていたします。
     
     
     

    【 趣 旨 】


    ① 自宅で過ごす時間、空間を心地好く。

    リラックスできる素材とデザイン、
    美しい色彩は、自宅で過ごす時間に、
    明るい感情や張り合いをもたらします。
    また、オンライン会議などで、自宅も職場となった今、

    部屋着は休息のためだけのものではなくなりました。
    自分も周囲も心地好く感じる新しい装いと、
    美しい暮らしを同時に提案し、
    五感を充たすことから社会に元気を届けます。

    ② 日本の縫製技術を支える人々の、
    就労の機会創出

    未曾有の不況下で、上級技術を持つ職人たちの仕事から

    先んじて失われていく事態となっています。
    そこで、日本が誇る縫製技術を、
    より多くの国民に体験していただくと共に、
    職人たちの経済と精神の自主自立を促す機会を
    創出します。
    ③ 今こそ、本能を涵養(かんよう)する

    いま人類は、大量生産・大量消費の時代に終わりを告げ、

    地球環境と人を大切にする未来へと向かっています。
    心と身体が喜び、環境に優しく、
    温もりのあるものを選択するという、
    生まれもった本能と感性の目覚めを促します。

     

    【 商品詳細 】
     
     
    design:
    充分にドレープとブラウジングを楽しめるように、
    着ていて楽なように作られています。
    懐かしさと未来を感じさせるデザイン。
    往年のフランスのメゾンがあたらしい時代のスタイルを
    続々と創りだしていた頃のミッドセンチュリー期当時の
    モードの雰囲気を加えています。
    裏地がないので、羽根のように軽やかです。

    商品価格:35,000円(税別)

    含まれるもの:くらしのドレス1点 

    《 first series 》

    フェルメールの絵画の色彩をイメージ
     

    素材/ ウール100% 
    機能と風合を高次元で融合させた生地。
    トップ染めと先染めの色で縦と横が互いに双糸という、
    上質で伝統的な英国的な格調ある生地です。
    カジュアルな雰囲気の中に品格がある理由はここにあります。
    さらにルックだけでなく、自宅で洗濯できるという
    非常に機能的な生地を採用しました。

    color/ 3色

    ①手前 トープブラウン Taupe-Brown 
    ②中央 パリブルー Paris-Blue
    ③奥  オリーブグリーン Olive-Green(soldout!Thank You)
    サイズ展開/
    5号から19号(&MORE)まで

    紳士服地を使っているので、
    丈夫で 仕立て映えし、女性の日常にぴったりです。

    撮影協力 L’INTERNO BY YAMAGISHI 様
     
     


    【 オーダー方法 】

    ① WORDROBEの HP お申し込みフォーム から

      お申し込みください。
     
    お申し込み・お問い合わせ内容欄に、

    ご希望の色
    ⚪身長
    ⚪バスト寸(下着着用)
    年代 (例 40代、50代)
     
    以上を、ご記載ください

    ☆ 対面することなく、セミオーダーできます。


    ② こちらからの返信メールをお送りします

      (受注から2日以内)
    オーダー内容を確認いただき、クレジット決済URLにて
    お支払をお願いします。(VISA Masterが使えます)

    ③ 決済確認後、正式受注とし、ドレス製作開始

    ④ 完成したドレスをご指定先へ郵送


    この一連の流れを、2週間程度で行う予定です。
      LITTERAのオーナーフローリスト たまきさん
     

    《 2nd series 》
    アンリマティスの絵画の色彩をイメージした、
    初夏の日差しにぴったりの、
    リネン100% クルーズライン
    【 企画運営 】
    Chant de coccinelle.Japon.
    ( オーダーメイドドレスAtelier )
    東京都渋谷区広尾5-2-18 イトルバ広尾101
    担当:印象美プロデューサー 小西敦子

  • 新しい目で、この世界を見る

    根菜だけのポトフ、バタ付きパン、果物
    平日の遅めの朝食。

    きのう、まるで降りてくるように
    インスピレーションをもたらしたのは、
    ラウリツ・アナスン・レングの
    「遅めの朝食、新聞を読む画家の妻」

    この3月に「ハマスホイ展」にいき、
    出逢った作品。

    何が衝撃的だったかというと、
    同じ作家が、若い妻を得たことで、
    画風があからさまに明るく多彩になったこと。

    誰と関わるのかで同じ世界は
    こうも輝いてみえるのかと、、(笑)

    Stayhomeも同じ。

    人との関わりが少なくなったぶん、
    離れていながらもエモーショナルで、
    フィジカルな体験をいかにリアルに届け、

    お相手の世界を輝かせる工夫の必要性が
    これまでの世界と大きく変わること。

    そして今、その工夫が愉しくてたまらない。

    #高農園の野菜でポトフ
    #stayhome
    #新しい目で世界を見る

  • テイクアウトランチで小さなお花見

    あまりにも気持ちがいいお花見日和。

    「三密」が完璧に避けられる場所で
    とにかく深呼吸したくて、
    まずはランチ調達。

    レストランマキノの期間限定テイクアウトの
    ジャンボンブール( 自家製チャバタに、
    たっぷりの生ハムと厚切りのバター、
    中野さんのビーツのラペのサンド )と、

    スイーツのremref(レムレフ)で、
    今日からテイクアウトメニューに加わった、
    アシルワードのチキンのビリヤニ。

    大好きな飲食店がテイクアウトメニューで
    頑張っているならば、
    ささやかながら、喜んで協力したい。

    金沢という街は、
    地元の魅力的な個人商店を、
    地域住民が応援し、
    日々愛することで、
    食文化が成熟し栄えてきた街。

    観光客が来ないならば、
    政府が補償を後らせるならば、

    それまでの繋ぎは、
    できる範囲で地域住民が支えたい。

    そんな気概が、
    金沢市民一人一人のDNAに
    刻まれているのであってほしい。

    桜咲く犀川、春風に吹かれて、
    お日さまの温もりを感じながら、

    口の回りを小麦粉だらけにして食べた、
    一流シェフのジャンボンブールと、
    ビリヤニの美味しさは、
    2020年春の記憶。

    帰り道、レストランエンヌの鴨のコンフィと
    能登豚のリエットのために、
    Niorでバゲットを買ってきましたよ。

    エンヌのおいしいデリメニューは、
    remrefで購入できます。

    #コロナ期間限定テイクアウト
    #金沢の超人気店のデリメニュー
    #飲食店を応援しよう
    #金沢は食文化の街
    #観光は落ち着いてからお越しください
    #いまは三密徹底
    #精神安定のために深呼吸
    #フランス料理MAKINO
    #レストランエンヌ
    #remref
    #アシルワード
    #Nior

  • 新年度のはじまり 2020

    白山さんでお朔日詣りしたあとは、
    草庵で鴨せいろ。

    一番好きなお蕎麦屋さん。
    安定の美味しさに幸せが溢れました。

    「食」「コミュニケーション」「自然」は、
    人生の豊かさに欠かせないもの。

    神社の手水舎に柄杓がないという、
    はじめての経験をし、

    今だけなのか、
    これが新しい文化になるのかは、
    分からないけれど、

    美しい自然、
    安心な食事、
    人間同士の交流、

    それらに感謝せずにはいられない、
    人の心の有り様が、
    これからも守られることを願うばかり。

    #お朔日まいり
    #新年度
    #日々感謝 @ 草庵

  • 第一章「はるのあわいの音づれに」 mama!milk

    シャビーな静けさを慈しむ小さな空間に、
    コントラバスとアコーディオンの調べ

    山野草のモダンな活け花
    テーマは【春の妖精を連れて】
    シャーレや実験道具に
    生けられた花たちは、

    カタクリ
    大根の花
    一輪草
    猩猩袴
    土筆
    キツネノボタン
    蕗の薹
    オオイヌノフグリ
    ラッパスイセン
    立金花
    姫踊子草
    野苺の花
    コシアブラ
    藪椿

    これらの花々は、春が過ぎると

    消えるようになくなるため
    “春の妖精”と呼ばれるそうです。

    和田屋 女将の和田智子さんの手しごと。

    揺らいだ世界との「あわい」に身をおき、
    感覚を研ぎ澄ますひととき。

    Stay homeに出来うる限り環境を近づけ、
    精一杯の策を講じた主催者の想いを
    そこかしこに感じました。

    @ Shirasagi/白鷺美術

  • 新作  Protège-livre プロテジリーブル


    読書家と美術館鑑賞者のための
    coccinelle.の新作
    Protège-livre プロテジリーブル

    Protège-livre とはフランス語で
    ブックカバーという意味。

    歴史的建築物の図書館や美術館、
    劇場や映画館に調和するアイテムです。

    前後のバランスやボリュームを
    装う人の身体の長所を際立たせるようにお作りする、

    オーダーメイドのアイテム。

    まずは、共生地のワンピースで、
    classicなコーディネート。

    ケープのようにも、
    ポンチョのようにも、
    ストールのようにも、
    ボレロのようにも着こなせる。

    テキスタイルの選択や、
    コーディネートによって、
    通年使えて、ジャケットに代わるもの。

    あなたらしさを表現する signature – item。

    coccinelle.は「あなたらしさ」の最終回答を
    ともに探究し続けます。

    #coccinelle.
    #オーダーメイド
    #プロテジ
    #紳士生地のお仕立て服
    #上質な一着を所有することが機会をつくる

  • 新作 コートドレス・イヴォワール 

    Chant de coccinelle.
    新作コートドレスのモデル名は、
    イヴォワール (仏で象牙の意味)
    英語のアイボリー。

    丈夫で美しい、質の高い生地を、
    滅多に着ないよそいき用ではなく、
    あえて普段使いにする。

    夢ごごちのしなやかな肌触りを、
    毎日、五感で愉しむほうが、
    ずっと堅実的、、、という発想のもと、

    コートとして羽織ることも、
    ワンピースとして着ることも、
    パンプスでドレスアップだってできる、
    汎用性のある一着です。


    カフェの窓辺に座れば、
    装おうひとと景色が一枚の絵のよう。
    旅にいきたくなりますね。
    #chant_de_coccinelle.
    #広尾
    #紳士服地で仕立てる日常のドレス
    #オーダーメイド
    #3月22日
    #金沢
    #春夏Ateliershow
    #コートドレス
    #新作お披露目
    #イヴォワール
    #ボタンをつけたら完成 @ Chant de Coccinelle.

  • ことばによる薫陶(くんとう) ~ 花森安治

    美しいものは、いつの世でも
    お金やヒマとは関係がない
    みがかれた感覚と、
    まいにちの暮らしへの、
    しっかりした眼と、
    そして絶えず努力する手だけが、
    一番うつくしいものを、
    いつも作り上げる

    「暮しの手帖」初代編集長
    花森安治さんのことばより

    #chant_de_coccinelle.
    #暮らしのなかに息づく上質
    #紳士服地の仕立てるドレス
    #ブランドで選ぶのか五感で選ぶのか
    #自分を愛するための服