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客から贈る、お礼の気持ち
今日、大好きな料理屋さんにおせち料理を取りに行きました。寒い店内でご主人がせっせと鯖寿司を作る年末の光景。
お釣り用の新札を置いたサイドテーブルには、
小さな菓子折りや、お年賀のお菓子がいっぱい。
おせち料理を取りに来たお客さんたちが、
『 今年も美味しい料理とお節をありがとう 』
その想いをお店に伝えるために持参した気持ちの数々。
客側が一年の感謝を形にしてお店に贈る、
その光景がとても温かく美しいと思った。お客様を愛し大事にすれば、
お客様からも愛され大事にされる。
すると、もっと愛し大事にしたいと思う。その幸せな社会の循環を年末に感じることができて
本当によかった。お店の手伝いをしていた3人のお子さんたちは
父がお客様から大事にされる姿を
きっと誇らしい気持ちで見ていただろう。若い大きな声で「ありがとございました!」と
見送られ、とても清々しい気持ちになった。来年は私もお礼を込めてお菓子を持参せねば・笑。。。 -
旧き(ふるき)もの新しく、 新しきもの古(いにしえ)美しく
実家で老父母と炬燵にはいり、
他愛もない世間話をし、
お茶を飲み、お菓子を食べ、うたた寝。父は従妹に手紙を書き、
母は台所で夕げの仕度。石油ファンヒーターの音と、
お鍋で大根が沸々煮える音しか聞こえない。古い日本家屋の温かい部屋は、
まるでシェルターのように、
現実世界から遮断されている。若い頃は苦手だったこの閉塞感が、
今は平和の安息地に感じる不思議。私が生まれる前からここにある階段灯も、
ふと見上げれば、なんと味わい深いことだろう。旧き(ふるき)もの新しく、
新しきもの古(いにしえ)美しく。そんなことばが思いめぐる一日でした。 -
タオルも年末準備
タオルも年末準備。
年に2回、タオルを総入替えする。
今治タオルのメゾンドサンホーキン。
届いたときは薄っぺらいけれど、
予洗いすると、ふんわりふっくら膨らみます。柔らかく、吸水性があり、
ワッフル織の縁仕上げが可愛らしく、
まとめ買いしやすい価格帯。もう、何年も前からこればかりになった。
時々、浮気しながら落ち着いた港(笑)
まだまだ使えるタオルを総入れ替えするのは、
お風呂上がりのしあわせな肌触りも
さることながら、
お洗濯のストレスをなくすため。くたびれたタオルを洗い、
くたびれたタオルを干していると、
自分の心もくだびれ、
生活もくたびれる。煩雑にしまいこまれた引き出しからは、
タオルたちの哀れな自己主張を感じて、
こちらまで悲しくなる。一方、きれいな色の新しいタオルは
風になびく姿が生き生きと凛々しく、乾燥機で回転する姿が躍るように軽やかで、
引き出しに並ぶ姿には、
穏やかな調和と融合を感じる。なんという美しく平和な光景だろう。
毎回入れ替え時には、
その時の気分で2色を選びますが、
その色選びは自分の感情を反映する。今回は、キャメルイエロー×ソリッドグレー
少し個性的に生きたい気分らしい。
外食を2回我慢すれば、
実現する半年のしあわせ。しあわせの価値基準は人それぞれ。
今この瞬間の楽しみもよし、
ゆっくり味わう楽しみに価値をおくもよし。年末準備はその人の価値基準がでやすい。
『ありのまま』の自分ってなんなのか?
向き合ってみる時間でもある。
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2015ミスユニバース 石川大会
2015ミスユニバースジャパン
石川大会が閉幕しました。美しいファイナリスト5名は、
緊張やプレッシャーを乗り越え、
輝く笑顔で自分を表現してくれました。司会席の私は、母心で何度も
うるっときちゃいました。彼女たちの挑戦を温かく見守り、
成長させてくださった、
協賛各社の皆様、審査員の皆様、
観覧席の皆様、ありがとうございました!今年のグランプリは東出亜以さん
金沢市長坂っ子の彼女は現在メキシコで
通訳やコンサルタントなどの仕事に
就いているバイリンガル。英語、日本語、スペイン語でのスピーチや、
ウォーキングパフォーマンスも素敵でした!これから一年、石川県代表として活躍します。
みなさま、応援をよろしくお願いいたします!
ファイナリスト5名
ウォーキングトレーナー山本敬子先生
スピーチトレーナー小西敦子
終了後の記念撮影です。