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わがままで恥ずかしい存在の愛しさ
朝陽から始まる爽やかな一日昨日、玄関周りの掃除をしたら、
朝、ドアを開けた瞬間から、
得もいわれぬ幸せな気持ちになった。ご近所を歩くと、花壇の雑草が
伸び放題のお宅が気になる。昨日まで、我が家もそうだったのにね(苦笑)
テレビ番組で日本語の正しい使い方を知れば、
翌日から、知らずに使っている他人が
間抜けに見える。行動し始めると、止まっている他人が
愚鈍に見える。昨日まで、自分もそうだったのにね。
人間の思考というのは、自分が中心軸。
わがままで、自分勝手で、
恥ずかしい存在であることに改めて気づく、
いとおしい朝です。 -
シルバーウィークを振り返る
時間に余裕があっても、
心に余裕がなければ出来ないこと。私の場合はキッチンリネンのアイロンがけ。
誰にみられるわけではないキッチンの黒子。
でも、すっきりとアイロンがかかった
キッチンリネンはとても気持ちがよい。【どう暮らしたいのか?】
に繋がる生活の大切なディテールであり、
心の充電が完了したという一つの指針。連休中に読んだ本で面白かったのは、
LINE㈱の生みの親・森川亮さんの
『シンプルに考える』会社経営に関する内容なので、
一つ一つのテーマは今の私には遠いのですが、シンプルに、
ユーザーのために全力を尽くす。
闘わない。
ヒットを出し続ける。
成功は捨てる。どんな仕事にも通じるヒントがありました。
そして、仕事というのは、
真剣に向き合えば、すべてシビアでしんどい。だからこそ、報われたときの歓びが大きい。
当たり前のことを、過去に照らして
改めて心で受け止めると、
明日からの日常の始動が楽しみになりました。私はキッチンリネンにアイロンをかけるような、
小さなこだわりを大切にすることで、
受け取ったお客さまの心が豊かになる。そんな価値を提供できる仕事がしたいのです。
シンプルに自分と向き合えたよき休日に、
ありがとう。