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理想的なアップルパイ
『アップルパイ』の好みは様々。
わたし好みは、
折りパイがサックサクで、
層がしっかりしていて、
湿ったところが一切ない。しかも、バターの香りが上質で、
端っこの焦げ目までおいしい。フィリングのりんごには、
はっきりとした新鮮な酸味があり、
きび砂糖が香ばしく煮詰まっていて、
りんごの形はないけれど、
完全なジャム状態でもない。そんな理想のアップルパイは、
ケーキ屋さんではなく、
パン屋さんにありました。長野県諏訪市にある、
島崎農園から届く紅玉を使い、フィユタージュは3つ折り3回で
層をはっきりと。
ザクザクホロホロ。パン屋さんのパイは、
ともするとケーキ屋さんのパイより
格下にみられがちですが、一部のケーキ屋さんが、
パン屋さんよりも
美味しいパンを作るように、パン屋さんにも、ケーキ屋さんより
美味しいパイがあることに驚く逸品。バターとリンゴのマリアージュ。
秋限定商品は、11月中旬までは、
愉しめるそうです。 -
金沢に生まれたことに感謝したくなる日
香林坊に行く用事があり、尾山神社にふらり参拝。
街の中心地にこんなにも奥深く緑が広がり、
光が降り注ぐ、静かで明るい境内がある。秋風に吹かれながら一人参拝し、
木陰のベンチに腰かけておみくじを開いた。『 冒険力 』今日の気分にぴったりの、
背中を押されるようなメッセージを
藩主様からいただいた気持ちになり、
温かい勇気が全身に広がるよう。階段脇の隠れたベストポジションには、
賑やかな修学旅行生のグループと、薄茶の猫が一匹。じんわりと、生きていることに感謝したくなる。何か大きなものに守られているような、
温かく安心するような感情は、
えもいわれぬ心地よさ。平和な暮らしのなかで『冒険力』を求める。
それ以上の幸せがあるだろうか。 -
しけ絹 ~ Babyへ贈りもの
2頭のお蚕様が紡ぐ絹糸をBabyへ贈る
玉は通常、一頭のお蚕様が紡ぐものですが、
稀に2頭のお蚕様が協力して繭を作りあげるという自然の奇跡がおきます。その繭から作られた絹は『しけ絹』と呼ばれ、
味わい深い美しさと相まって、珍重されています。江戸時代、加賀藩のもとで『しけ絹』を作り、
今もなお続く富山県城端の老舗『松井機業』さん。絹と言えば、着物。
そんな常識を柔軟に変化させ、
和紙に絹を貼り、襖などのインテリアの世界に
絹を広めました。そして、6代目の松井 紀子さんが
『しけ絹』の可能性を、
神聖な赤ちゃんの誕生に用いたのが、
『しけ絹』のスタイ&ミトン。金澤文香メンバーの一人が、この秋に
若くしてバァバになりました(*^^*)可愛すぎるお孫ちゃんへのお誕生祝いに
わたしたちメンバーが選んだ贈り物。繭玉の中で大切に守られるように、
天地の祝福を一身に受ける人生でありますように。シャーロット(愛称)に愛を込めて。 -
【企業開催レポート】印象美コミュニケーション
印象美コミュニケーション講師力向上講座を
東京の企業様で初開催いたしました。緑に囲まれた広々とした研修センター、
富士山の見えるカフェテリア。ベテランの社内トレーナーの皆様が、
金沢からの来訪者を温かく迎えてくださり、謙虚にご自分を客観視して、
肯定的な変化を受け入れてくださったことが
とても嬉しく、また一歩、
自分なりの歩みを進めた一日でした。