• さあ、新時代


    BonNo 新年号 『美しい、生き方』
    という特集ページの取材を受けました。

    改めて、自分の言葉を活字で読むと、
    かなり偏った考え方ではあるけれど(笑)、
    ずっと変わらない自分に安心もする。

    美しさには確かに『型』はある。

    でも『型』以上に大切なのは、
    自分らしさの表現。

    自分らしさを知るためには、
    自分に興味を持つことが大切で、

    外の声は、自分を深めるための、
    良くも悪くも相対的存在であると知ること。

    今日、3年間お世話になった
    インキュベータ施設内のオフィスを
    卒業しました。
    ベランダから眺める
    四季折々の風景が大好きでした。
    本当にありがとう。

    WORDROBEの新しい一年は
    『進化』を休んで『深化』に集中します。

    自分を深めて、最高に自分らしい花を、
    ひっそり伸びやかに咲かせるための準備を
    始めます。

    新しい年もよろしくお願いいたします。

    #今年も一年お世話になりました
    #WORDROBE
    #印象美
    #美しい生き方
    #自分に興味を持つ
    #しばらくは自宅オフィス

  • 2018年、最後の出張

    今年最後の東京出張
    スキマ時間においしいものを食べたり、
    ノエルの名残のイルミネーションを眺めたり、

    金沢に帰る前に六本木の映画館に寄って、
    大きなスクリーンで
    2回目の『ボヘミアン・ラプソディー』観賞。
    エンディングの
    『The Show must go on 』を聴きながら、
    今年を振り返り、
    感動のなか、一年を締めくくりました。
    フレディが、クィーンのメンバーに
    AIDSをカミングアウトした際の、
    『同情したりして僕を退屈させないでくれ』
    というようなセリフに共感し、
    2018年は、
    愉しいばかりの一年ではなかったけれど、
    退屈な一年では決してなかったことに
    改めて気づき、人生に感謝しました。
    余韻にひたりながら、北陸新幹線で一路金沢へ。
    東京stay、また来年✨

  • 寂しさに酔うX’mas ~ 思えば、孤独は美しい

    ■ 寂しさに酔う ■

    『 クリスマスを憎んだことがある人は
    幸いである。
    そのときに見つけた “じぶんのさびしさ”
    こそが、すべての素敵なものを入れる
    宝箱なのだと思う 』

    『思えば、孤独は美しい』の
    クリスマスに関する一文抜粋

    ………………………………………………………………………

    そう、人間には、
    『寂しさに酔う』という習性って
    あるとおもうんです。

    愉しさや賑やかさの中にも、
    寂しさの種を見つけて憂う、
    『詩的な洞察』は、
    人の深みのある魅力の源に
    繋がっているのではないでしょうか。

    今日『寂しさに酔うあなた』は、
    きっと、すてきな方なのでしょうね。

    そして『しあわせに酔うあなた』にも、

    『酔う暇もなく忙しいあなた』にも、

    Merry X’mas!

  • 【告知/新年勉強会】新しき習慣へのデビュー2019


    「 天は自ら助くる者を助く 」


    この1文から始まるの本が「自助論」で、

    サミュエル・スマイルズの

    1859年発行の著書です。



    本のタイトルからもわかるように、


    「 自分が自分に対する最良の支援者であれ 」


    ということを書いた成功伝集です。

    メンターから教えてもらったこの本は、

    2018年の私を大きく支えてくれた

    一冊になりました。



    欧米人300人の成功談を集めており、

    現在に至るまで150年にわたり、

    読み継がれてきた不朽の名著です。



    そこで、新年の始まり、

    自分の最良の支援者となるための

    勉強会を企画いたしました。



    今年1年の目標を設定し、優先順位をつけ、

    シンプルな美しい空間のなか、

    脳内にしっかりイメージするための2時間です。



    人生を愛する者は、時間を愛します。



    皆様のご参加、お待ちしております。



    ■日時:


    201913() 10時~1200



    ■場所:レストラン・エンヌ 2階 (貸切)



    ■参加費:3,000円 (当日お支払下さい)

    ※別途restaurant N の、

    コーヒー&スイーツ代1000円は

    当日実費を別途お申し受けいたします。



    ■募集人数: 10名~15名程度



    ■講師:印象美®プロデューサー小西敦子

    ()WORDROBE 代表取締役


    ◎日本教育推進財団

    認定コミュニケーショントレーナー

    PHP研究所認定ビジネスコーチ

    ◎ビジネスイメージコンサルタント



    ■お申込み方法:

    ホームページのお申し込みフォームから

    お願いいたします。

    備考欄に「新年」とお書き添えください。


    今年1月開催の様子はコチラです。

    今年1月の様子はInstagramでも

    紹介しています



    (さらに…)

  • No.5 CHANEL with me

    少女時代、母親の鏡台の奥にあったこの香水。
    当時、マリリン・モンローの名言により、
    舶来土産の定番銘柄でしたが、
    まだ、西洋の香水文化に馴染みのない
    日本人の嗅覚には、
    どうしても芳しいとは思いがたいものでした。
    ただただ、太刀打ちできない手強さだけが
    記憶に残っています。

    これほど有名なのに、
    決して 大衆的にはなり得ない香り。

    あれからずいぶん長い年月を経て、

    ふと立ち止まり、
    店頭で試したclassicな香りは
    驚くほど今の気分に合っていて、

    軽やかさや瑞々しさとは無縁の、
    香りの奥行き、深み、
    媚びない華やかさ。

    今だからこそ、
    つけこなしてみたいと高揚しました。

    100年前から愛されている
    フランスのエスプリは、
    どんな女性を “香りのミューズ”に
    選ぶのだろう。

    そんなことに思いを巡せ、
    過ごした一日でした。

  • 年賀状のかわりに

    今年から、公私ともに
    年賀状は送らないことを宣言します。

    届いた年賀状については、
    2018年に数々の美術館で求めた、
    お気に入りのポストカードで、

    ゆっくりと時間をかけてお返事を書き、
    お送りさせていただきます。

    年始めにそう決めて、
    ほうぼうでポストカードを丁寧に選ぶ時間は、

    大急ぎで印刷屋さんにお願いする気持ちの
    何倍も豊かで幸せでした。

    この年賀状スタイルは、
    EdwardÉcrus inc.の木場さんから学びました。

    無理をせず、自分らしい感性と創意工夫で
    少しだけ豊かさを添える習慣。

    自分の価値観を守りながらも、
    伝統を守りたいかたの習慣も尊重し、
    調和、共存できたらと、、、、、

    ゆとりが生まれたぶん、
    年末の時間は、
    冬支度を愉しむことにいたします。
    勝手申しますが、お許しください✨
    #年賀状のかわりに
    #冬支度を愉しむ
    #年の瀬にゆとりを
    #価値観の共存
    #印象美
    #WORDROBE

  • 人間という絶景

    気づかないうちに撮られた日常の写真は、
    本当の自分らしさを写す。

    思索に入って、魂が抜けたように無表情の顔。
    リラックスしすぎて
    背筋を伸ばすことを忘れている座り姿。
    丸一日化粧直しもせず、
    お風呂上がりみたいになってる宵の顔。

    緊張しすぎて
    完全に息が止まってる顔。

    カメラ目線では知り得ない、
    人間くさい表情にこそ、
    人それぞれの味わいがある。

    昨日の表現力教室で、
    ご参加者の橋本美里さんが、

    好きな企業コピーとして挙げたのが、
    人間という絶景がある
    というオークスのキャッチフレーズ。

    私たちの人生は、何気ない日常の、

    嵐のような悲哀や、
    枯れ葉舞う無常や、
    星空の如きときめきの、

    一つ一つの景色が積み重なって創られている。

    ラストタッチのセレモニーで完成する、
    すべての人の『人生の絶景』

    人間は自然の一部であり、
    人生は時空の一部。

    そして、すべての絶景は、
    日常の景色の積み重ねである。

    #WORDROBE
    #人間という絶景がある

  • 師走 印象美な大人の表現力教室

    今日は、第1期のファイナル・レッスンでした。
    装花は、X’mas仕様の赤いバラをセレクト。
    テーブルには、私からの小さなX’masギフト。
    先日足を運んだボナール展で選んだ、
    お気に入りのポストカードを添えました。
    9ヵ月連続講座の集大成として、
    各々が、渾身の一冊を紹介する二時間。
    自分の想いを自分の言葉で伝えること、
    愉しみながら分かち合うことの喜びが、
    声や、表情や、発する熱量から伝わります。

    愛読書をプレゼント交換するというのは、
    つまりは、価値観を贈りあうということ。

    今日、手にした本は、
    きっと新しい年に影響を与え合えてくれるはず。
    レッスン後は少し早めのX’masパーティー。
    毎月通いなれたレストランエンヌにて、
    リラックスした気分で
    西山シェフのおいしいお料理を堪能し、
    おしゃべりに興じる夜でした。


    鰤、鯛、蟹、ホタテ、エゾシカ、、、、美味✨
    皆さんからのサプライズのブーケ、
    ありがとうございました!
    雪の季節はしばし冬眠し、
    第2期は、4月からスタートします。
    第1期の素晴らしきお仲間との、
    自由で、温かく、理知が薫る9ヶ月、最高でした。
    心からの感謝をこめて。
    第2期 参加者募集中 詳細はこちらへ↓

  • ピエール・ボナール 大規模回顧展

    ■ 芸術はcompositeがすべて ■

    19世紀末のフランスで活躍した画家

    ピエール・ボナールの大規模回顧展。

    当時のブルジョワたちの暮らしぶり。

    ボナールの絵画を彩ったミューズ・マルト。

    好んで描いた白猫や犬たち。

    南フランスの自然美 ル・カネの風景。

    色褪せぬ“色彩の魅力”に心が弾みました。

    会期に間に合ってよかった。

    会期:2018年9月26日~12月17日

    会場:国立新美術館

  • 小さな余裕を味わうひととき

    アルザス地方の伝統的なコンフィチュールを
    紹介するcrea-pa 田中博子さんの、
    スパイスが甘く香るノエルジャムと、
    卵を使わないスコーンのレッスン。
    ゆっくり丁寧になにかを作る場に身をおき、
    X’masの香りに包まれて過ごす
    あたたかな時間でした。

    長年のお友だちと
    『私たちはいつから丁寧に暮らす余裕が
    なくなったのか、、』なんて話をしながら、


    久しぶりに
    小さなアクセサリーを衝動買いしたり、
    ナチュラルコスメのサンプルで
    テクスチャーを楽しんだり、
    大好きなフレグランスのシリーズを
    ムエットで試したり、、、

    忘れかけてた気分を思いだし、
    『日常の贅沢』って、
    少しの時間、感情の余白に見つける宝物だと
    感じ入るひとときでした。