-
WORDROBEが実現したい未来
『印象美』商標登録して今年で3年。WORDROBEがどこへ向かっているのかを
一言で表現するこの言葉のおかげで、
ずいぶん多くの出会いや、共感や理解を
頂くことができています。つまり、この言葉はアイデンティティ。
WORDROBEがこれから未来に実現したい社会とは、
ひとの存在そのものが、
地域のブランドとなる未来を創造すること。パリジェンヌのライフスタイルやファッションが
世界の憧れであり、都市のブランドであるように、住民の生活習慣や心の美意識が
まちのブランドとなる未来。
それは、金沢に限らず、
自分という存在が、
地域の、組織の、家族の、
冠(かんむり)となる力があると、誇りをもって生きる人々が、
一人でも増えていくための活動をすること。それが『印象美』という言葉で表現する
WORDROBEが創りたい社会そのもの。『印象美コミュニケーション』という
新しいジャンルの人財教育、商品企画を通して、自分という存在そのものが、
地域の景観の一部であり、日々の暮らしから紡がれる雰囲気そのものが
この街のブランドとなる。「憧れを生きる」
まずは自分から体現しなければ、、 と誓う日々です。 -
【告知】9/24~25 女性限定コミュニケーション能力1級認定講座 金沢会場
この秋、コミュニケーション能力1級認定講座が金沢の地で開催されます。
金沢は全国で唯一、女性限定講座を開催しており、
その中からすでに20名の1級合格者を輩出しています。そこで今回は、2級資格を取得した女性受講者対象で、
更なる上級資格を目指す、1級講座を開催します。■ 日 時 ■
2016年9月24日(土) 10:00 ~ 19:00
2016年9月25日(日) 10:00 ~ 19:00※エクササイズを含むため、終了時間が30分ほど
前後する場合がございます■ 場 所 ■
金沢市商工会議所 研修室
920-8639 金沢市尾山町9-13 076-263-1151
http://www.kanazawa-cci.or.jp/rooms/index.html■ 受講資格 ■
2級資格保有者
※1級講座初日の時点で2級認定を受けていること※2級講座・金沢会場開催予定スケジュール
http://wordrobe27.exblog.jp/24425116/■ 募集定員 ■
女性限定:20名
( 定員に達し次第、締め切らせていただきます )■受講料■
57,500円(税別・テキスト代・資格認定料を含む、一括前納となります)
※クレジットカードがご利用いただけます。■ 担当トレーナー ■
平 美和|日本教育推進財団 特別講師
(認定トレーナー育成講師)
・一般財団法人 日本教育推進財団 評議員
・リンク・ラボラトリィ 代表
・全米NLP協会公認 NLPトレーナー
・LABプロファイル® 認定コンサルタント&トレーナー
・PHP認定 上級ビジネスコーチ
・PHP研究所 講師
・一般財団法人 親学推進協会 公認講師
・NLP and Coaching Institute Inc.認定The Money clinic™ トレーナー
■ 目 的 ■
これからの社会においては、どのような組織や仕事、環境に
身をおいているかに関わらず、他者に影響を与え、
人を動かすことのできる人材が求められます。つまり、チームメンバーや同僚、部下、クライアントとの
信頼関係を築きあげ、周囲のモチベーションを引き上げ、
チームの目標達成に導くリーダーシップを発揮できる人。こうした優秀な人材であれば、どのような企業や組織であっても
成功するでしょうし、また、仕事のみならず、
プライベートにおいても様々な活躍を実現することができるでしょう。卓越したコミュニケーターとなるために、
上級コミュニケーションスキルを身につけることを目的とした学び、
それが『コミュニケーション能力1級認定講座』です。1級講座の学びのテーマは、『 一対多数 』 『 相手軸に立つ 』
日本教育推進財団 特別講師を迎えて開催する1級講座は、
さらに学びを深め、チームで成果をあげる能力、
リーダーとして人をまとめる能力を身につけます。■ 1級講座の詳細について ■
http://www.ca-japan.org/course1.html?sche01
<お申込み方法>
HPの専用フォームからお申込みください。
ご指定アドレスに詳細のご案内をお送りいたします。
https://v9.rentalserver.jp/wordrobe.biz/inquiry/index.html -
金沢の習慣 ~ 氷室の日
石川県の7月1日は、毎年恒例『氷室万頭』
加賀藩では『氷室』と呼ばれる、
氷や雪の貯蔵庫に、医王山や倉谷の清らかな雪を貯蔵し、江戸の将軍に献上するのが恒例となっていました。8人の運脚が昼夜を通して走り続け、
4日間かけて、加賀藩江戸屋敷まで
運んだと言われています。運ばれた氷は『白山氷』と名付けて
徳川家に献上されました。今も金沢市では、
氷室の氷を臣下に授ける宮中儀式が行われた7月1日には、毎年『氷室万頭』を頂き、
夏の無病息災を祈ります。町中の和菓子やさんに『氷室』の字が踊り、
色とりどりの素朴なお万頭を、自宅、勤務先、立ち寄り先などで、1日何個も頂く日。県内の和菓子やさんが不眠不休で作る、
賞味期限1日限りの大量のおまんじゅうを、
石川県内で消化するって、すごいこと。毎年、氷室万頭を作り続ける和菓子屋さんと、
毎年、万頭をいくつも頂き、贈り合うことに、価値を見いだす住民が共存してこそ、文化風習は続いていく。
当たり前のように、
藩政時代の風習が息づく金沢は、
日常に小さな贅沢があふれる街です。今年は小松の松葉屋さんの氷室万頭。
こんなに素朴でシンプルなお万頭に、オリジナリティを薫らせようとする和菓子やさんたちの工夫にも、毎年、感動します。神泉の大吟醸を使った酒万頭は、香りから特別。