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ガーンジー島の読書会の秘密
観たい映画を追っかけて、
京都の出町座。 -
東山魁夷のスケッチ
欧州のふるき町を描いた東山魁夷の展覧会。午前中に観た映画は、
第二次世界大戦直後の哀しい歴史をもつ
イギリスの島が舞台でしたが、午後に作品を観覧した東山魁夷もまた、
第二次世界大戦後に活躍した日本画家であり、
戦争で家族をなくした経験を持っていました。 -
豊かな日本の食文化と環境
立派な豚ロースの塊肉を頂いたので、
久しぶりに煮豚を作りました。食べ過ぎないよう、普段自粛してるけど、
本来は大好きなもの。きれいなお肉なので、
生姜やニンニクなどの香味は使わず、 -
あるものを活かす、ゆたかな時間
雨の日は梅酒の実でコンフィチュールづくり。
和漢ティザンヌ(ハーブティー)の
「花澄かすみ」に配合されているハーブは、
梅の味と親和性が良さそうなので、
思いつきの挑戦で、
2パック投入して一緒に煮込んでみる。シナモンや生姜、アニスシードの香り、
ルイボスの赤が色合いにも反映して、
美味しいコンフィチュールが完成。それは日常にある、自分だけの小さな勝利。
紅茶の甘味づけや、ヨーグルト、
お料理にも使おうと、
煮沸したジャムの小瓶に大切に移しました。花壇で勢力を誇っているローズマリーは、切って、洗って、
ティンクチャー(ハーブチンキ)用として、
ドライハーブに。部屋中が香りに充たされ、浄化される気分。
欲しいものを新調したり、
プロが作る完璧なものも素晴らしいけれど、古くなったものを手入れしたり、
あるものを活かせたときは、
また別の、得もいわれぬ喜びが溢れます。そして、その感情に名前をつけたいと
うーん、、と最近考えています。#あるものを活かす
#梅酒づくり
#コンフィチュール
#気分だけ家庭的
#和漢ティザンヌ
#SDGs -
ランチよりもブランチの習慣
平日の朝一番にブランチしながら
友人と近況アップデート。4年前に読んだときは
完全に「緊急中毒」の状態で、
いつも終わりなき多忙に追われていましたが、今はポジティブな結果を未来にもたらすことや、
幸せを日常的に実感するためのアクティビティを
些少ながら優先させる習慣が実現している。
◯水泳やトレーニング
◯滋養にみちた食事
◯よく寝て、よく食べる
◯美しさに触れ日々感動する
◯好奇心を充たす学び
◯気持ちが落ち着く装い
◯女性らしさのお手入れ
◯愛する人たちとの対話
◯情報の精査それらを仕事に活かし、
社会に貢献できるよう、
きらめく着想に耳を澄まし、
情熱を愛する習慣を探求したい。 -
900年前に生きた修道女からの教え
ヒルデガルト・フォン・ビンゲンは、
健康的な生き方を提唱した
中世で最も重要な女性の一人です。心と体は一体であるという考え方に基づき、
ハーブやスパイスを食生活へ積極的に取り込み、
その治療特性を探求し、修道女たちにメディカルハーブの知識を伝えて、
数多くの書物に残しました。今日は、900年の時を経て、
島田薬局 島田和美さんと、
石田屋ガマダンのコラボレーションで、
ヒルデガルトの遺した秘伝のレシピをもとに、
アフタヌーンランチを味わい、
ホリスティックな考え方を学びました。台風の影響で、雨足と風の強い午後でしたが、
自然界の一員として、自然に身をおき、
自然のエネルギーを食から感じる経験は、穏やかな昼下がりよりも尚、
しみじみと深い教訓を与えてくれました。 -
追憶のとき withパンケーキ
青山でナレーションの仕事のあと、
ふらりと乃木坂のウエストへ。30分待ってテラス席につき、
完璧な焼き色のパンケーキに、
チョコバターとメープルシロップをたっぷり。典型的な「あかんやつ」だけど(笑)、
天文学的熱量で「あいしてやまないやつ」2019年の下半期は、
混沌としていたことが整理され、
みるみるシンプルになっています。青山のまちを歩く、こころの景色も半年前に比べ、ずいぶん軽やかに変わりました。注文客の目の前で、
シルバーのココット型から取り出す小さな儀式が
なんとも贅沢な一手間に見えて羨ましい。次回はぜったいスフレを食べよう。
#以前待ち合わせで
#テラス席でお茶できるように
#約束の時間より早くにやってきて
#待っていてくれた女性がいた
#一緒に過ごす時間を大切にする行動
#いつも機嫌よく在ろうとする価値観
#美しさってそんな心の表れ
#反省反省
#coccinelle.
#白いドレスシャツ製作中
#ジャケット要らず
#完成されたデザインの印象美 @ ウエスト青山ガーデン -
ラウル・デュフィ展
昨日のコートールド美術館展に続いて、
印象派のセザンヌやマティスにも
影響を受けたラウル・デュフィの作品展へ。 -
コートールド美術館展
予定していたスケジュールがあったのに、どうしても気乗りせず、、、その足で速やかに美術館にきてしまった。セザンヌの「The Card Players」
男性二人がカード遊びに興じる作品の
説明ナレーションがとても素敵で、
素通りすることなどできず、
音声ガイドで二度聴きしてしまった。
『 時の法のなすがままに任せ、
しきたりを曲げることなく
年を重ねた人々の姿が、
何にもまして好きなのです。』「時の法」「しきたり」
翻訳もロマンティックだなぁ。奇しくも、今日は新しい鞄との初めての外出。鞄の銘は「VIENNA」英語でウィーンの意。ウィーンのコートールド美術館がリニューアルする2年後には、この鞄と一緒にいくために、この鞄が、意思をもって、私をここに連れてきたのかもしれない。ふと運命の引き合わせのようなものを感じました。#コートールド美術館展
#魅惑の印象派
#東京都美術館
#音声ガイドは三浦春馬さん -
sensuous city night & day
昨年、金沢21世紀美術館にて
「sensuous city 官能都市・金沢」の講演を
ご依頼した島原さんそして、金沢から東京に出張している女友達が
広尾のcoccinelle.アトリエを訪問してくれたので、デザイナーの木場氏を交えて、
ご近所ディナーの夕べ。