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【告知】9/24~25 女性限定コミュニケーション能力1級認定講座 金沢会場
この秋、コミュニケーション能力1級認定講座が金沢の地で開催されます。
金沢は全国で唯一、女性限定講座を開催しており、
その中からすでに20名の1級合格者を輩出しています。そこで今回は、2級資格を取得した女性受講者対象で、
更なる上級資格を目指す、1級講座を開催します。■ 日 時 ■
2016年9月24日(土) 10:00 ~ 19:00
2016年9月25日(日) 10:00 ~ 19:00※エクササイズを含むため、終了時間が30分ほど
前後する場合がございます■ 場 所 ■
金沢市商工会議所 研修室
920-8639 金沢市尾山町9-13 076-263-1151
http://www.kanazawa-cci.or.jp/rooms/index.html■ 受講資格 ■
2級資格保有者
※1級講座初日の時点で2級認定を受けていること※2級講座・金沢会場開催予定スケジュール
http://wordrobe27.exblog.jp/24425116/■ 募集定員 ■
女性限定:20名
( 定員に達し次第、締め切らせていただきます )■受講料■
57,500円(税別・テキスト代・資格認定料を含む、一括前納となります)
※クレジットカードがご利用いただけます。■ 担当トレーナー ■
平 美和|日本教育推進財団 特別講師
(認定トレーナー育成講師)
・一般財団法人 日本教育推進財団 評議員
・リンク・ラボラトリィ 代表
・全米NLP協会公認 NLPトレーナー
・LABプロファイル® 認定コンサルタント&トレーナー
・PHP認定 上級ビジネスコーチ
・PHP研究所 講師
・一般財団法人 親学推進協会 公認講師
・NLP and Coaching Institute Inc.認定The Money clinic™ トレーナー
■ 目 的 ■
これからの社会においては、どのような組織や仕事、環境に
身をおいているかに関わらず、他者に影響を与え、
人を動かすことのできる人材が求められます。つまり、チームメンバーや同僚、部下、クライアントとの
信頼関係を築きあげ、周囲のモチベーションを引き上げ、
チームの目標達成に導くリーダーシップを発揮できる人。こうした優秀な人材であれば、どのような企業や組織であっても
成功するでしょうし、また、仕事のみならず、
プライベートにおいても様々な活躍を実現することができるでしょう。卓越したコミュニケーターとなるために、
上級コミュニケーションスキルを身につけることを目的とした学び、
それが『コミュニケーション能力1級認定講座』です。1級講座の学びのテーマは、『 一対多数 』 『 相手軸に立つ 』
日本教育推進財団 特別講師を迎えて開催する1級講座は、
さらに学びを深め、チームで成果をあげる能力、
リーダーとして人をまとめる能力を身につけます。■ 1級講座の詳細について ■
http://www.ca-japan.org/course1.html?sche01
<お申込み方法>
HPの専用フォームからお申込みください。
ご指定アドレスに詳細のご案内をお送りいたします。
https://v9.rentalserver.jp/wordrobe.biz/inquiry/index.html -
金沢の習慣 ~ 氷室の日
石川県の7月1日は、毎年恒例『氷室万頭』
加賀藩では『氷室』と呼ばれる、
氷や雪の貯蔵庫に、医王山や倉谷の清らかな雪を貯蔵し、江戸の将軍に献上するのが恒例となっていました。8人の運脚が昼夜を通して走り続け、
4日間かけて、加賀藩江戸屋敷まで
運んだと言われています。運ばれた氷は『白山氷』と名付けて
徳川家に献上されました。今も金沢市では、
氷室の氷を臣下に授ける宮中儀式が行われた7月1日には、毎年『氷室万頭』を頂き、
夏の無病息災を祈ります。町中の和菓子やさんに『氷室』の字が踊り、
色とりどりの素朴なお万頭を、自宅、勤務先、立ち寄り先などで、1日何個も頂く日。県内の和菓子やさんが不眠不休で作る、
賞味期限1日限りの大量のおまんじゅうを、
石川県内で消化するって、すごいこと。毎年、氷室万頭を作り続ける和菓子屋さんと、
毎年、万頭をいくつも頂き、贈り合うことに、価値を見いだす住民が共存してこそ、文化風習は続いていく。
当たり前のように、
藩政時代の風習が息づく金沢は、
日常に小さな贅沢があふれる街です。今年は小松の松葉屋さんの氷室万頭。
こんなに素朴でシンプルなお万頭に、オリジナリティを薫らせようとする和菓子やさんたちの工夫にも、毎年、感動します。神泉の大吟醸を使った酒万頭は、香りから特別。 -
ロケハンはコミュニケーションの始まり
車にナビゲーションシステムが、
ついてなかった時代は、初めて司会をする会場、
初めて打合せをする場所への道のりで、
当日、迷い、慌てないように、片道三時間かかる場所であっても、
事前ロケハンしていたことを思い出します。ただロケハンをするだけでは、
時間もガソリンも勿体ないので、小さな観光の楽しみをくっつけて、
きれいな景色を見たり、
おいしいものをいただいたり、
お土産を買ったりと、
小さな余裕をもうけていました。そしてそのヒトテマの経験が、
当日の話題に深みをもたらしたり、心の落ち着きが、
丁寧さに繋がったりしたように思います。最近、ナビにお任せで怠っていたロケハンを、
今日、久しぶりにしてみると、行き帰りの車中で相手を想い、
どんな話をしようかとシュミレーションする時間が、
まるで瞑想のようにも感じられました。会った瞬間ではなく、
会うまでの時間から、
コミュニケーションは始まっているもの。 -
バベットの晩餐会
午前中は『バベットの晩餐会』鑑賞。映画好きの友人から、
今日が最終日と聞き、朝一番のシネモンドへ。見終わった感想は、
人生、過ぎれば光陰矢のごとし。
貧しい芸術家がこの世に存在しないように、憤懣(ふんまん)やるかたない心には、豊かさは訪れない。この美しき世界に生かされている、
自分の役割について考えを深める、みちたりた時間でした。午後はプライベート・レッスン。
バベットの料理が、
食べた人の心に、肯定的な変化を届けたように、今日のレッスンのなかに、
しあわせの種をみつけていただけますように。 -
深層リンパセラピーエステティック・あんじゅ
町家のエステティック・あんじゅは、
友人でもある安嶋 有希子さんのお店。金沢の象徴・東山の茶屋街に
ひっそり佇む隠れ家サロンは、疲れきった身体の奥から、静かに優しく
エネルギーを引き出してくれる。久しぶりに自分癒しの、
至福の時を過ごした翌朝は、
スッキリ目覚めて、肌艶が蘇り、
表情の明るさを取り戻した感じ。余裕がなくて自分自身を慈しめない時には、
優しいひとに代わって慈しんでもらうことが、
結果的には自分を大切に扱うことに繋がると
改めて実感しました。薄いピンクの芍薬は『かぐや姫』
月光のような静かなきらめきが似合うサロンです。 -
【参加レポート】第1回 北陸チャリティーレストラン in 金沢。
北陸の食に関わるプロフェッショナル達が、
熊本地震復興支援するイベント、第1回 北陸チャリティーレストランin金沢。
今日は300人のお客様を招いての1日限りの
レストランを、オーベルジュぶどうの木に、オープンしました。ありえない奇跡。
北陸の人気店の親方達が一致団結し、
あの寿司職人、シェフ、パティシエ、ブーランジェが・・・熊本の食材を使った特別料理を作り、
お客様に楽しんでいただきながら
復興支援に貢献するイベントで感じたことは、食品関連企業の方々が
全力で応援して下さっているということ。招く側も、招かれる側も、
敬意と思いやりをもって宴を創りあげる姿が、北陸に誇りを感じる1日でした。
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シノアぶどうの木という夢の空間
5月22日開催・北陸チャリティレストランの
会場となる、シノアぶどうの木で、
下見を兼ねたランチミーティング。 -
変わらぬ日常という宝物
今日は結婚して16年目の記念日。
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一声二顔三姿、それは知識の説得性
昨夜は、英国スーツオーダーメイド専門店
EDWARDECRUS 代表で、dresssir®の木場紳匠郎さんの
『 自分に似合うダンディズム 』をテーマにした、
ラウンジスタイルのトークイベントに伺いました。木場さんにお目にかかるたびに感じるのは、
『一声・二顔・三姿』の大切さ。よい歌舞伎役者の条件を表現したことばで、
第一に声、声の音色や台詞まわし
第二に顔、造形に留まらない表情の魅力
第三に姿、姿のよさ、存在感、表現力を意味します。
そしてそれは歌舞伎役者に関わらず、
人と接するすべての職業に通じることを
木場さん、國枝さんを通して、深く感じました。ルーツが西洋哲学という木場さんの言葉は、
知識、経験、独自の思考に溢れていますが、落ち着きのある語り口と、
親しみの表情に深く息づく洞察の視線、
スーツ姿の画になる様(サマ)と、振る舞いの魅力それらが揃っているから、説得力が何倍にも増し、
目が離せない際立つ魅力を放ちます。木場さん、國枝さん、ガマダンの皆様、
ご一緒下さった参加者の皆様、
素敵な夜をありがとうございました。 -
真剣な自分に向き合ってもらえる有り難さ
ここしばらく、
商品に関する申請書2件の作成に、
集中しています。優秀なコピーライターが書く文章や、
百戦錬磨の経営コンサルタントに
書いてもらう申請書は、
無駄がなく、洗練されていて、
読む側もストレスがないだろう。でも、商品を作った人間が、
『想い』という名の心の泉から
言葉を深く汲み出し、
絞り出すように書いた文章には、
人を揺さぶる躍動感があると信じたい。そんな想いでしたためた、
暑苦しい申請書を、
第三者に冷静に添削してもらうなかで、
無駄が省かれ、少しずつ完成されていく。自分とは無関係の申請書、
この世で最も面白くない読み物を、
隅々まできちんと読んで、フィードバックできるというのは、なんという、懐の深い才能だろうか。真剣な気持ちに寄り添ってもらい、
エールを送られる、有り難さ。私が受け取ったこの気持ち、
いつか誰かに返さねば。温かいものを受け取ったら、
もっと温めて、
たくさんのひとに返そう。そんな気分の夜。