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金沢に生まれたことに感謝したくなる日
香林坊に行く用事があり、尾山神社にふらり参拝。
街の中心地にこんなにも奥深く緑が広がり、
光が降り注ぐ、静かで明るい境内がある。秋風に吹かれながら一人参拝し、
木陰のベンチに腰かけておみくじを開いた。『 冒険力 』今日の気分にぴったりの、
背中を押されるようなメッセージを
藩主様からいただいた気持ちになり、
温かい勇気が全身に広がるよう。階段脇の隠れたベストポジションには、
賑やかな修学旅行生のグループと、薄茶の猫が一匹。じんわりと、生きていることに感謝したくなる。何か大きなものに守られているような、
温かく安心するような感情は、
えもいわれぬ心地よさ。平和な暮らしのなかで『冒険力』を求める。
それ以上の幸せがあるだろうか。 -
しけ絹 ~ Babyへ贈りもの
2頭のお蚕様が紡ぐ絹糸をBabyへ贈る
玉は通常、一頭のお蚕様が紡ぐものですが、
稀に2頭のお蚕様が協力して繭を作りあげるという自然の奇跡がおきます。その繭から作られた絹は『しけ絹』と呼ばれ、
味わい深い美しさと相まって、珍重されています。江戸時代、加賀藩のもとで『しけ絹』を作り、
今もなお続く富山県城端の老舗『松井機業』さん。絹と言えば、着物。
そんな常識を柔軟に変化させ、
和紙に絹を貼り、襖などのインテリアの世界に
絹を広めました。そして、6代目の松井 紀子さんが
『しけ絹』の可能性を、
神聖な赤ちゃんの誕生に用いたのが、
『しけ絹』のスタイ&ミトン。金澤文香メンバーの一人が、この秋に
若くしてバァバになりました(*^^*)可愛すぎるお孫ちゃんへのお誕生祝いに
わたしたちメンバーが選んだ贈り物。繭玉の中で大切に守られるように、
天地の祝福を一身に受ける人生でありますように。シャーロット(愛称)に愛を込めて。 -
【企業開催レポート】印象美コミュニケーション
印象美コミュニケーション講師力向上講座を
東京の企業様で初開催いたしました。緑に囲まれた広々とした研修センター、
富士山の見えるカフェテリア。ベテランの社内トレーナーの皆様が、
金沢からの来訪者を温かく迎えてくださり、謙虚にご自分を客観視して、
肯定的な変化を受け入れてくださったことが
とても嬉しく、また一歩、
自分なりの歩みを進めた一日でした。 -
【告知】11/23 男性限定コミュニケーション能力2級認定講座
女性の顧客、スタッフ、部下との効果的な関わり方、
成果を挙げるコミュニケーションをとりたい男性受講者を対象に、
この秋、男性限定の2級講座を開催いたします。金沢では、全国唯一『女性限定』で
『コミュニケーション能力2級認定講座』を
開催しており、この秋、2級受講者は100名を超え、そのなかから1級受講に進まれた前向きな女性は40名を超えます。女性限定講座という環境の安心感から
『男性上司の関わり方』への希望や想い、不満など、様々な女性の声を聴いてきました。それらの生の声を反映し、
女性のやる気、協力を引き出すためには、
男性はどう関わることが効果的で、
良好な人間関係構築に役立つコミュニケーションとはなにか?を、お伝えします。もちろん、
女性に対するコミュニケーション以外にも
おおいに役立ちます。神経言語プログラミング(NLP)などを応用し
実証済みのスキルを体系化してデザインされたコンテンツで、
『一対一』のコミュニケーション全般に通じる基盤をしっかり論理と体験で学んでいただき、資格を取得する一日です。■日 時■
2016年月11月23日(水・祝)
10:00~18:30※エクササイズを含むため、
終了時間が30分ほど前後する場合がございます■場 所■
金沢商工会議所 研修室
■受講資格■
日本語で受講可能な18歳以上
(受講日時点)の男性■受講料■
29,000円
(消費税別、テキスト代・資格認定料を含む)
クレジットカードもお使いいただけます。■担当トレーナー■
小西 敦子
日本教育推進財団 認定トレーナー
(株)WORDROBE 印象美®プロデューサー■ コミュニケーション能力認定講座とは? ■
職種、所属、年齢、性別に関係なく、
「人と接する」機会があるならば、
例え言葉を発していなくても、
そこにコミュニケーションは存在しています。コミュニケーションを学ぶ上で最も重要なことは、
≪実生活の中で活かせるものであること≫
≪すぐ使うことができること≫
現代においては、一方的な情報発信を
コミュニケーションと履き違えてしまい、
実際のコミュニケーションを知らないまま、
社会で人間関係に悩み、ストレスとして抱えてしまう。
そんな現代人が少なくありません。コミュニケーション能力認定講座のカリキュラムは、
実践的なコミュニケーションのスキルを身につけるために、
様々な分野の有識者や指導者達によって開発されました。■ この講座で得られる学びとは ■
日本コミュニケーション能力認定協会では、
コミュニケーション能力の基本を、◎聴く力
◎質問する力
◎説明する力
◎協調性
この4つの要素として明確にして、
コミュニケーションを
より解りやすいものにしています。職業・目的を問わず、
誰もがこれらの4つの基本能力を高め、
実生活の中で発揮できるようになるための
学びを得ることができます。。講座で学ぶことによって、
◎目標達成する力
◎他者への影響力
◎モチベーション向上
◎効果的に表現する力◎伝える力
◎信頼関係を築く力
これらがコミュニケーションによって
生まれることを実感できることでしょう。今、社会が求めるのは、
コミュニケーション能力を備えた人材です。
約83%の企業が人材採用時に
最も重視する要素として、11年連続で
「コミュニケーション能力」を
第1位に挙げています。そして、多くの企業が現代人の、特に
「学生のコミュニケーション能力の低さ」
を問題視しています。コミュニケーション能力の向上は、
今や日本社会全体の課題です。一方、学校でも社会に出てからも
「コミュニケーション」を学ぶ機会がないことが
現代人のコミュニケーション力の低下を
加速させている理由の1つなのではないでしょうか。この講座の受講を機に参加される1人1人が
コミュニケーションの質を高め、
リーダーシップを発揮し、
人生の可能性を大きく切り開いていくことを
期待しています。
同講座の詳細は、ご覧くださいお申込みは WORDROBEホームページの専用フォームから
お願いします -
デザイン書家・国分佳代先生の筆文字教室
選んだ季節の美言葉は『凜秋りんしゅう』何度書いてもカタチにならず、
悪戦苦闘しながら集中すること二時間。『今日最初にかいた一枚より、
最後にかいた一枚が、うまくなっていたら上出来』そんな先生の優しい言葉に、
ふんわり和みました。お茶の時間の主菓子、銘は『月露 げつろ』この日のために東山の吉はしさんに
注文してくださったそう。この小さなお菓子の中に、
季節の色合いや、独自の世界が広がる美しさ。関東から金沢に移り住み、
この街に惹かれ、東山の町家を自分で買って、
エステティックサロンを始めたという、
安嶋 有希子さんが提供する『金沢らしさの表現』は、日常の交流や、
暮らしのなかに息づく、小さな贅沢を愛でる時間。金沢の人より、金沢らしいおもてなし。
心地好い豊かさを、
ありがとうございました。☆写真の『凜秋』は、先生のお手本です(笑)
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平成28年度 いしかわ産業化資源活用推進ファンド事業
平成28年度
いしかわ産業化資源活用推進ファンド事業に
『金澤文香』が採択され、今日、石川県庁での
交付式に出席しました。 -
注意書から伝わる日本人の美意識
日本郵政のオリジナル切手作成サービスを利用し、
『金澤文香』のフレーム切手を作ったときのこと。 -
正当な理由に負けない生き方
成功者は少数派。
つまり成功した状態というのは異常な状態。異常な結果が欲しいならば、
異常な行動が必要不可欠。当たり前の行動の行先は、
当たり前の結果しかない。異常な行動とは
正当な理由に負けない生き方。『 ダイエット中だけど、
大切な恩人が訪ねてきてくれたから、
食事に出かけてしまった。』『 親が緊急入院して、
24時間の介助が必要だから
練習する時間が取れない。』だれもが『それはしょうがないよね』
と認めてくれる正当な理由。でも正当な理由に負ける人は、
オリンピックには出ていないだろう。メダルをとる人は成功者。
異常な行動を、圧倒的な量、
こなしてきた人達。 -
日本料理 せい月
金沢の街中にこんな静かな空間があったこと、
今日はじめて知りました。この街にずっと住んでいるのに、
知らないことばかり。はじめて訪れる場所も多くて、
日常が小さな旅のようだと感じる日々。 -
WORDROBEが実現したい未来
『印象美』商標登録して今年で3年。WORDROBEがどこへ向かっているのかを
一言で表現するこの言葉のおかげで、
ずいぶん多くの出会いや、共感や理解を
頂くことができています。つまり、この言葉はアイデンティティ。
WORDROBEがこれから未来に実現したい社会とは、
ひとの存在そのものが、
地域のブランドとなる未来を創造すること。パリジェンヌのライフスタイルやファッションが
世界の憧れであり、都市のブランドであるように、住民の生活習慣や心の美意識が
まちのブランドとなる未来。
それは、金沢に限らず、
自分という存在が、
地域の、組織の、家族の、
冠(かんむり)となる力があると、誇りをもって生きる人々が、
一人でも増えていくための活動をすること。それが『印象美』という言葉で表現する
WORDROBEが創りたい社会そのもの。『印象美コミュニケーション』という
新しいジャンルの人財教育、商品企画を通して、自分という存在そのものが、
地域の景観の一部であり、日々の暮らしから紡がれる雰囲気そのものが
この街のブランドとなる。「憧れを生きる」
まずは自分から体現しなければ、、 と誓う日々です。