本物を愛する、印象美なまちづくり
新幹線が開業し、
金沢の街に着物姿の観光客が増えました。
和服を着て、城下町の非日常を
愉しんでくださることはとてもうれしいし、
金沢は間違いなく和服の似合う街です。
一方で、季節感のちぐはぐな、
丈も、その人に全然合っていない着物や、
目がチカチカする彩度の柄をみると、
街の景観とのミスマッチや、
若く愛らしい このお嬢さんが
大人になっていろんな分別がつくようになり、
この着物をまとった写真をみたときに、
金沢の想い出が汚されたとしたら、
とても残念だとも感じています。
観光客の方々は、金沢の街をもてなそうと
和服を着ることを選んでくださっている。
その “善意のもてなし” に、
『もてなしかたが、なっとらん!』
と、いうのは絶対に間違っていて、
金沢に住む人が、本物を大切にする心を
自らが持ち、主体的に行動することが、
一番大切。
心結ここゆいの、越田晴香さんが
クラウドファウンディングを実施中。
私もささやかながら、
ご協力させていただきました✨
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