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第一章「はるのあわいの音づれに」 mama!milk
シャビーな静けさを慈しむ小さな空間に、
コントラバスとアコーディオンの調べ -
新作 Protège-livre プロテジリーブル
読書家と美術館鑑賞者のための
coccinelle.の新作
Protège-livre プロテジリーブルProtège-livre とはフランス語で
ブックカバーという意味。歴史的建築物の図書館や美術館、
劇場や映画館に調和するアイテムです。 -
新作 コートドレス・イヴォワール
Chant de coccinelle.
新作コートドレスのモデル名は、
イヴォワール (仏で象牙の意味)
英語のアイボリー。コートとして羽織ることも、
ワンピースとして着ることも、
パンプスでドレスアップだってできる、
汎用性のある一着です。旅にいきたくなりますね。#chant_de_coccinelle.
#広尾
#紳士服地で仕立てる日常のドレス
#オーダーメイド
#3月22日
#金沢
#春夏Ateliershow
#コートドレス
#新作お披露目
#イヴォワール
#ボタンをつけたら完成 @ Chant de Coccinelle. -
ことばによる薫陶(くんとう) ~ 花森安治
美しいものは、いつの世でも
お金やヒマとは関係がない
みがかれた感覚と、
まいにちの暮らしへの、
しっかりした眼と、
そして絶えず努力する手だけが、
一番うつくしいものを、
いつも作り上げる「暮しの手帖」初代編集長
花森安治さんのことばより#chant_de_coccinelle.
#暮らしのなかに息づく上質
#紳士服地の仕立てるドレス
#ブランドで選ぶのか五感で選ぶのか
#自分を愛するための服 -
早起きしたくなる家
朝の光も、窓をあけて吹き込む風も、
ジーンとくるほど気持ちいい。 -
主役になれるフリージア
石川県産の特別なフリージア。
エアリーフローラで春分の日のお支度(したく)エアリーシリーズ大輪系品種シルクのなかでも、
蕾が多く、茎がしっかりとしていて、
まさに「主役になれる」フリージア。東京、大阪でも、試験販売中だそうで、
市場の出荷数は極少ないですが、もし、運命的に出会ってしまったら、
春のお仲間にむかえてあげてください✨花びらの裏や、つぼみに、
うっすら掠れたバイオレットのルージュ。このナチュラルな色香が、
個人的には好きですが、試験場では、真っ白な花を目指して、
研究開発が進んでいるそうです。愚直に「理想」を探求せずにはいられない、研究者たちの、たゆみなき美意識の反復。#完璧な美への探求
#春分の日
#エアリーフローラ
#シルクプレミアム
#石川県
#花を飾ろう -
シルクとチョコレートの朝
雪の朝に届いた、
チョコレートとシルクのインナードレス。 -
dress for dress
これは、ドレスのためのドレス。
しっとりとした厚手の特別な丹後シルクを、
洋裁師が丁寧にお仕立てしたインナードレス。驚くほどの張りと立体感があるため、
パニエのようにしなやかに、
身体のラインを包みこみ、
お洋服を美しく際立たせます。お色は日本人の肌に美しく映える、
黒に限りなく近いミッドナイトブルー。しかも、お手入れもご自宅で。糸の段階から、耐性を高める加工を施し、
ぬるま湯で手洗いができます。身幅や丈はセミオーダーです。本日、仕立てあがった絹の蝶々たちが、
Atelier から軽やかに飛び立ちました。東京の春の雪に、
ちょっとびっくりしながら。 -
クローゼット ~ 千早 茜
なんの先入観も、予備知識もなく、
気楽にタイトル読みしたのですが、
雨の日曜日にぴったりの、
読後感の瑞々しい一冊でした。物語は、18世紀から現代までの、
芸術品ともいえる西洋のドレスを所蔵する
私設美術館が舞台。登場人物は、そこで働く人々と、
きれいなものが大好きで、
日常にもスカートを履く男の子・芳(かおる)人が袖をとおさねば、
一年で古びた印象となる洋服というものを、200年以上の時を経ても美しく保つために
補修士という仕事があり、そのなかにも、ジェンダーや幼少体験の痛み
といった社会問題も関わってくる。服飾の歴史を愛情をもって語る言葉、
その、ひとつひとつがとても美しかった。 -
人々が自分を愛し続けるためのブランド
3年前から変わらぬ想い。より質の高いレイヤーに向かうとき、
決して怖じ気づくことなく、
自分らしくふるまうために、
『装いの力』は、一番の味方になる。それは『装い』に
自分を引き上げてもらおうという、
消極的なことではなく、自分らしさを『装い』で表現するという、
積極的なこと。研修で自己肯定感を高めるには、
時間がかかるけれど、
オーダーメイドの装いは、一瞬の魔法。自分のために作られた服を纏うと、
これまで自分のことを、
低く見積もっていたことに気づき、
たった数分で、表情も姿勢も変わる。さらに、それを日々着て暮らせば、
周囲が変わり、世界が変わる。そんなコミュニケーションの在り方を知り、
わたしは熱狂してしまいました。
結局、人の幸せは、
「自分のことが大好きだ」と、
安定的に感じられているか否か。どんなに豊かな物質に囲まれていても、
自己嫌悪やコンプレックスを
抱えたままでは幸せは感じにくい。人々に愛されるブランドではなく、
人々が自分を愛し続けるためのブランドを作りたくて、Chant_de_coccinelle. を始めました。
自分以上の服ではなく、
自分以下の服でもない。現在の自分が背伸びして届く服。
そんなストレッチ目標の設定は、
プロフェッショナルの力が必要なのです。