• 出逢いと行動の連鎖

    ①2015年
    印象美を具現化するために、
    珠洲産椿油のネイルオイルを商品開発

    ②2017年6月
    印象美な地域資源活用の講演で京都へ行き、
    美しい丹後ちりめんと出逢う

    ④2017年7月
    丹後ちりめんで世界一美しい喪服ドレスを
    オートクチュールでつくる企画をスタート

    ⑤2017年9月22日 表参道に
    京都与謝野町から
    山添町長と宮眞代表の宮崎氏がご参加

    ⑥2018年9月22日 金沢にて。
    新ブランドのお披露目会。
    京都与謝野町チームと、
    東京オートクチュールチームが集まり祝杯。

    来年の9月22日には、京都、東京、金沢で
    きっと新しい何かを協働創出し、
    形にしているはず。

    『 パラダイムシフトを望むときは、
    退路を断って邁進する。
    パラダイス(愉しい旅)はそのあとで。 』

    秋分の日、新たなる人生の岐路を迎え、
    尊敬するかたから響く言葉を
    受け取ったことも必然におもう。

    行動が出会いを生み、出会いが人生を創る。

  • あなたの発する印象がまちをつくる

    オリジナルブックカバーをつけた
    参考図書が入場券+フライヤーです。

    タイトルを隠すのが目的のブックカバーと、
    あなたと本、今いる空間といった、
    景観全体を意識したブックカバー。

    その本を持つあなたの印象が、
    まちづくりにどのように関わっているか。
    について、ふと考えるきっかけになると
    うれしいです。

    数字では測れない、
    人間らしい柔らかい感覚で
    都市の魅力を測る新しい物差し
    「SensuousCity 官能都市」

    本当に住んで幸せな街:
    全国「官能都市ランキング」の著者である、
    元リクルート、LIFELL HOME’S総研所長 
    島原万丈氏をお迎えし、基調講演、
    並びにパネルディスカッションを開催し、
    金沢の美意識について、
    新しい目線から考えるイベントです。

    ■ 日 時 ■

    2018年11月16日(金)18時30分~

    基調講演:
    「官能都市ランキング8位
    ~ 金沢の美意識の活用法」
    (講師 島原 万丈氏)

    パネルディスカッション:
    「ひとと風景がアートになるまち」

    Panelist:
    ○島原 万丈氏
    ㈱LIFULL LIFULL HOME’S総研 所長

    ○宮谷 隆之氏 ㈱金港堂 代表取締役社長
    ○高橋 勇太氏 かざりごと 代表

    coordinator:

    ○小西 敦子
    ㈱WORDROBE 印象美プロデューサー

    ■会 場■

    金沢21世紀美術館 シアター21

    ■参加料■

    お1人様3,000円(税別)
    (参考書籍・original book cover付)

    お申し込みいただいたかたに
    順次発送開始しています。

    お申し込みURL

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    #ひとと風景がアートになるまちづくり
    #まちづくりの最小単位はひと
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    #金港堂
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    #WORDROBE
    #kanazawa倖学プロジェクト
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  • ことばによる薫陶(くんとう) マルセル・プルースト


    発見の旅とは、

    新しい景色を探すことではない。

    新しい目で見ることなのだ。


    ~ マルセル・プルースト (仏・作家)

  • 長月 ~ 印象美な大人の表現力教室

    影までが美しいひとたち。
    逆光のなか、自然に語り合う姿が、
    当たり前のようにきれいであるのは、
    年齢や性別を超えた、
    本当の美しさであり、空間への貢献だと思う。
    長かった暑い夏が終わり、
    秋の香りをかんじるようになった9月。
    皆さんが選んだ参考図書にも、
    芸術や文学、感性に関わるタイトルが多くなります。
    今月、ディスカッションのテーマに挙がったのは、
    人生の終焉を迎える人との関わりかた。
    I love you を深めた伝えかた。
    脳と身体の使いかた。
    まちづくりと美意識について。
    今、この時を感じる実践について。
    等々。。。
    中でも、全員が既婚者の
    日曜日の昼コースで盛り上ったのは、
    『ふたりぐらし』という一冊の帯にある、
    『 毎日出会って、毎日別れて、
    夫婦はいつから夫婦になるのだろう。』
    という言葉から想起すること。
    そこには正しい答えはないけれど、
    自分なりの基準はある。
    法的には婚姻届を出せば
    世間的には夫婦と認められる。
    でも、心が夫婦と認めるのは、
    いつからなのか。
    20年、夫婦であっても、
    お互いに知らないことがたくさんある。
    むしろ、他人のほうが
    よく知っている場合だってあるかもしれない。
    そんな人それぞれの考え方の違いがおもしろく、
    それを同じように、
    おもしろいと思える仲間がいる愉しさ。
    9月のスイーツは和栗のモンブラン。
    いつも以上に集中して五感で味わってみました。
    おもてなしの装花は、和ばら “かおりかざり”
    名前のとおり、ふわりと優しいかおり。
    また来月まで。ごきげんよう✨
    2018年9月16日 金沢の夕方の空。

  • 色の印象

    2019年の手帳レフィルが届きました。

    どんなに魅惑的なカラーバリエーションが
    あっても、自分の手元に置くものは
    グレイやベージュのトーンばかり。

    フランスで生まれた手帳カバーの色は
    『オイスターグレイ』

    今まで何も気にとめていなかったけれど、
    『オイスター』には、
    日本のニュアンスとは違う、
    官能を伴う芸術的な印象があるらしい…
    ということを最近読んだ本から知ったばかり。
    控えめに香るattractiveな色。

  • 装丁道場 ~ 28人がデザインする『吾輩は猫である』


    28人がデザインする『吾輩は猫である』

    誰でも知っている文学作品だけど、
    ちゃんと読んだことがある人は少ない本書を、

    大正11年アメリカで刊行された book design

    新たに手に取り愉しんでもらうために、
    28人のデザイナーがそれぞれに、
    本文組み、装丁、本文用紙に
    創意工夫を重ねてbook design し、
    その意図を詳細にプレゼンテーションする
    という、おもしろい一冊。

    同じ題材から、
    これほどバリエーションが拡がるという
    人間の発想力にも感動するし、

    たった一冊のために、デザイン、印刷、
    箔押し、特殊加工、製本、撮影するという
    贅沢さに、本という無限のファンタジーを
    愛する、印刷業界の矜持を感じました。

    私が一番好きなのは、松田行正さんの作品。

    大きな余白に、
    最小限の情報が添えられているだけの、
    究めてシンプルなデザインですが、

    猫の毛を想起する紙質や、
    文字の羅列、配色などで、
    “五感で感じさせる”
    “記憶を引き出す” という技が、
    巧みに投じられている。

    また、古代ギリシャの伝統を踏まえた、
    オーセンティックな思考もとりいれつつ。。。

    考えてみれば、
    電子書籍なら全て不要な手間隙。

    本は、紙という資源を消費するし、
    印刷は誤植という大きなリスクがある。
    物流という点でも然別。

    全てにおいて、
    悲合理的なこと、この上ない。

    でも、作者が身を削って書いた作品を、
    ブックデザイナーが知恵と工夫で
    より素晴らしいものにし、
    印刷加工会社が形にするという、
    人間くささの魅力は、AIには持ち得ない。
    いつの時代も、
    人間にインスピレーションを与え、
    人生の師となる名著は、
    魅力的な装丁でドレスアップしてほしいと
    願うばかり。
    この写真は、
    京都の素敵なマダムが営まれるお店の本棚

  • 和漢ティザンヌ ~ 瑞々しく、美しく

    『 わたし、中途半端はいやなんです。

    お茶って女性にとって、時間や、
    それに付随するお菓子、茶器、音楽、
    すべてが特別なものです。
    それごとを慈しむ、私にしか作れない
    本物の和漢ハーブのお茶を作りたいんです』

    金沢の地で、およそ1世紀にわたり
    女性3代が漢方のバトンを繋げてきた
    島田薬局の3代目・漢方薬剤師
    島田 和美さんから、

    雪降る時期に情熱溢れるメッセージを
    いただき、誠に僭越ながら、
    商品開発アドバイザーを仰せつかりました。
    私からの開口一番のリクエストは、
    漢方がパウダー状に擂り潰されておらず、
    漢方素材がしっかりゴロゴロしていて、
    目で何が入っているか見える、
    透明ティーバッグ。
    棗や生姜、漢方ゴロゴロです。
    上質な本物を扱う漢方薬局でなければできないこと。
    この無茶なリクエストを叶えるためには、
    正確な分量配分という巨大な壁がありました。

    『本物』『安心素材』『厳選』『養生』
    『中庸』『慈愛』『味わい深さ』
    『香りの調和』『見た目の美しさ』

    そんなキーワードが和美さんから
    幾度も語られ、

    一方で、次々と現れる、原材料の調達、
    製造法、ロット数、デザイン、薬事法、商標、、
    様々な壁を、和美さんはへこたれることなく
    果敢にのりこえ、試作を繰り返し、

    時には屋久島の生産者さんに会いに行き、
    納得できる緑茶を探す “印象美な執念” は、
    美事(みごと)すぎるほどの熱量でした。

    昨日は、その和漢ハーブティーが完成し、
    お披露目前の試飲という名目のお茶会に
    お誘い頂きました。
    女子会トークが苦手で、
    プライベートなお茶会と
    ずいぶん疎遠になっていた私ですが、

    喫するたびに養生に繋がる
    おいしい和漢ハーブティーと、
    そのお茶に合わせたお菓子、音楽、茶器。

    葡萄とスパイスが香るジュレが爽やか。
    和美さんの手作りdessert。
    和菓子によく合う加賀棒茶ベースの時生(ときお)
    米粉を使ったヘルシーなシフォンケーキ
    クランベリーたっぷり。
    桃をたっぷり使ったクリーミーなdessert
    伊藤たけとしさんの繊細な茶器。
    たっぷりと、次々手厚くもてなされ、
    精神のリラックスや、体内温感、
    味蕾(みらい)で感じる甘味など、
    漢方の作用が手伝う、丁寧で穏やかな時間。
    その沁みわたるような豊かさに、
    心が瑞々しく、愛に充たされてゆきました。

    男性には男性だけの、
    女性には女性だけの、
    『特別なじかん』がある。

    女性が瑞々しく
    美しい存在でいるために必要なのは、
    そんな慈しみのひとときなんだ。。。
    と気づいた優しい体験。

    【 瑞々しく 美しく 】

    喫茶するように養生する
    女性のための漢方ハーブティー。
    『 和漢ティザンヌ 』

    ティザンヌは、フランス語で
    ハーブティーの意。

    「フランスかぶれの和美さんらしいね」
    と茶化して軽口をたたいてみたら、

    「私はフランスかぶれじゃないです。
    プロヴァンスかぶれなんです。」
    と、嗜められました(笑)

    プロヴァンスの鮮やかな自然の風と、
    先人の叡智でもある漢方の出会い。

    古都金澤から、
    10月21日にデビューいたします。

    #和漢ティザンヌ
    #島田薬局
    #女性3代が繋げる老舗薬局
    #金沢
    #瑞々しく美しく
    #和漢ハーブティー
    #印象美®

  • 名画の中の料理

    yummybooks の青空市で見つけた一冊。

    世界的名画や写真~未発表の作品と、
    食べ物にまつわる文学や詩の引用が、
    お料理のフルコースと同じ順に、
    溢れるほど豊かな情報量で紹介されていて、
    ページをめくるごとに、
    本や画集でしか知らない文豪や画家たちと、

    テーブルを囲み、
    一緒に愉しく食事をしながら
    親交を深めている気分になる一冊。

    人生における歓びって、
    食、旅、仕事、愛 のなかにある美しさに
    五感が刺激され、心が動く時間に他ならない。

    そしてそれは、特別な場所ではなく、
    身近なところにあるもの。

    『ありふれたもの(すぐに忘れ去られるもの)こそ、

    鮮やかな記憶を呼び起こしてくれた』
    ジョセフ・コーネル 1946年

    官能は、全てを超えて繋がっている。

  • PILOT記念日

    PILOTの油性ボールペンの、
    きれいなCooper色と書き心地に惹かれ
    衝動買いした同日に、

    『この企業広告であなたを想いだしました』

    と、新聞の写真を送っていただいたのが、
    PILOTの広告でした。

    不思議で、うれしい偶然。

    “気まぐれ過ぎる筆まめ”の精度をあげよう!
    と誓う、PILOT記念日。

    #PILOT
    #油性ボールペン
    #acrodrive
    #Cooper
    #金澤文香かなざわふみこう
    #想いまで香る手紙の所作
    #印象美
    #WORDROBE

  • 【告知/シンポジウム】SensuousCity 官能都市・金沢 ひとと風景がアートになるまち

    ■ OVER VIEW ■

    数字では測れない人間らしい柔らかい感覚で
    都市の魅力を測る新しい物差し
    「SensuousCity 官能都市」

    本当に住んで幸せな街~

    全国「官能都市ランキング」の著者である、
    元リクルート、 LIFULL HOME’S総研所長の 
    島原 万丈(しまはらまんじょう)氏をお迎えし、
    基調講演、並びにパネルディスカッションを
    開催し、金沢の美意識について、
    新しい目線から考えるイベントです。 

    ■ 日 時 ■ 
    2018年11月16日(金)18時30分~

    《基調講演》
    「官能都市ランキング8位 

    ~金沢の美意識の活用法」
    (講師 島原 万丈氏)

    《パネルディスカッション》
    「ひとと風景がアートになるまち」

    Panelist:
    島原 万丈氏 ㈱LIFULL LIFULL HOME’S総研所長
    宮谷 隆之氏 ㈱金港堂 代表取締役社長
    高橋 勇太氏 かざりごと 代表

    coordinator:
    小西 敦子 ㈱WORDROBE 印象美プロデューサー

    ■会 場■ 金沢21世紀美術館 シアター21

    ■ 参加料 ■ 

    事前予約 お1人様 3,000円(税別)
    (参考書籍・original book cover付)
    当日参加 お一人様 3,500円(税込)
    (参考書籍・original book cover付 )
    ■ MESSAGE ■
    ■ 主 催 ■
    Kanazawa倖学®プロジェクト

    ■ お申し込み方法 ■

    お申し込みフォームをご利用ください。
    区分は「講演」を選び、
    備考欄にキーワード「金沢」と、
    ご参加希望人数をお添えください。
    参考書籍(参加チケットになります)を
    会場受付にてお預かりさせていただきます。
    参加料は、当日受付にてお支払いください。


    法人ご協賛募集について

    ■10万円(2社限定)

    ○当日、参加者に配布するブックカバーの内側に社名とコーポレーションメッセージをご記載

    ○ご協賛社特別観覧席 2席

    ○印象美コミュニケーション研修(内容はご相談)
    小西敦子が2時間出張いたします



    ■5万円(6社限定)

    ○当日、参加者に配布するブックカバーの内側に社名とコーポレーションメッセージをご記載

    ○ご協賛社特別観覧席 1席

    ○同テーマの講演60分
    小西敦子が出張いたします。