自然の一部になる意識


上野の森美術館。

フェルメール展に行って来ました。

フェルメールの描く絵は、
ラピスラズリのdramaticな青を除くと、
黒・茶、黄などシックな色彩が多いのですが、
自然光を緻密に描くことで
そこにあたたかい輝き、明るさが宿ります。
そして、ひとも自然の一部。

春になれば淡い桜に、

夏になれば蒼い海に、
秋になれば枯紅葉に憧れます。
自らが自然の一部と
美しく調和したときに、
自分にも、周囲にも、
“居心地のよさ”を届けることができる。
四季を通じて自然界に存在するのは、
光と影。
仕立てのよい黒のドレスは、
質の高い影になれる。
ドレスは上質な影、
ロングカーディガンは落ち葉の一部。
パンプスは紅葉。

この前日、外苑前にオープンした富山県高岡市発

NAGAE+のコンセプトショップにうかがいました。
デザイナーの鶴本さんとコペルさん。
モノづくりについて、熱い想いを共有しました。
『憧れを生きている人』同士は、
初対面であっても意気投合し、
美しい未来を描きあい、語りあえるもの。
そして、わたしが選んだピアスはコチラ。
ブランドコンセプトは、
『 美という光で世界を輝かせる 』
まさに、金色の朝陽のような自然の光を、
小さく静かにまとうことができます。
東京で過ごす休日。

北陸と東京、
親和性のある晩秋の装い。

夜の戸張のなかでも、光と影。
#上質な影で景観をアートにする
#美という光で世界を輝かせる
#印象美
#WORDROBE @ 上野の森美術館