• 4月朔日 ~ 朝陽の影の美しさ

    朝陽の影の美しさ

    冬の間は雪に閉ざされ日照もなく、
    影を見ることがなかった金沢。

    2月に東京へ行った時、
    強い冬の日差しと、
    コンクリートの道に映る濃い影という
    自然現象に久しぶりに再会し感激しました。

    暖房器具や煌々と光る照明のある現代ですら、
    厳しい冬のあとの春は嬉しく、
    影にすら感動するのに、

    昔の人々は、すきま風の入る冷たい家で、
    食事も、暖も満足に得られない冬をすごし、

    春の訪れの喜びは、
    いかばかりだっただろうか。

    4月朔日
    鳥のさえずりや、影の芸術に、
    愛しさを感じる朝。

  • 花知一様春(はなはしる いちようのはる)

    花知一様春(はなはしる いちようのはる)

    花が咲いて春となり、
    月が出て明月の秋となる。

    自らがそこに在ることによって、
    ことがピタリと決まる。

    時節をわきまえ、無心のうちに、
    しかも常に主人公である。

    この街にすむひとびともまた然り。

    『自然体で生きる』ことを
    肩の力を抜いて頑張らないことのように
    捉えがちですが、

    自然はいつだって、
    地に根を張り、
    太陽に向かって枝葉を伸ばし、
    どんな環境であっても一生懸命に、

    百花繚乱の春の出演者として、
    無心な主人公として、
    生きている。

    新年度の始まり、
    自然に、美しき人生を謳歌し、
    憧れを生きる皆さまの一年を、
    心から祝福いたします。

    株式会社WORDROBE
    印象美®プロデューサー 小西 敦子

  • 日常にある〝見立て〟の愉しみ

    漆芸作家 黒木紗世さんの香合(こうごう)を、
    ジュエリーボックスに見立てて、
    暮らしのなかへ。

    普段、真珠のピアス以外は
    殆んどつけないので、
    この作品は、真珠のための漆塗り。

    漆黒に見える箇所に光をうけると、
    ほんのりとした朱が透けて浮かび上がる、
    奥ゆきのある色香。

    和室のない家にも自然になじみ、
    今宵は満月の月明かりに照らされています。

    自由に見立てることの、
    愉しさ、素敵さを教えてくださったのは、
    茶箱のアーティストでもある多田恵子さん。
    時代も、国籍も、使途も違う、
    様々な道具を、茶道具に見立てて、
    〝箱の中に収める〟という、
    決まりごとのなかで、
    自由に愉しみ、表現する素敵さは、
    暮らしや、人生を、
    豊かに自分らしく整えることでもある。
    なんて優雅な工夫なんだろう。
    奔放すぎず、
    真面目すぎず、
    自分らしい、
    そんな自由の塩梅(あんばい)を知ることは、
    社会のなかで、心地好く生きていく思考にも
    繋がるのではないだろうか。
    #黒木紗世
    #漆塗り
    #針切技法
    #茶箱
    #多田恵子
    #印象美®
    #金沢市
    #craft
    #工芸
    #ネイルパフュームオイルBenedictionf

  • 金澤文香をオートクチュール

    水引の結びかたや、配色、
    ドレスカバーのメッセージやカラー選びまで。
    すべてオリジナルで製作できる、
    オートクチュールスタイルの金澤文香。

    リボンのような水引結びの名前は、
    『叶結び dreams come true』
    引くとほどける西洋のリボン。
    一方で、引くほどに強く結び合う水引が
    一つになりました。
    40通分の、水引、ブレンドアロマ、ドレスカバーがついて、
    30000円~です。

  • 理想的な有り様(ありよう)

    〝しゃぼん玉〟という名前のフラワーベース

    儚く軽やかに見えつつも、
    持ち上げると!! 驚くほど重かった。

    ふわふわと軽やかなのに、
    実質、どっしりと地に足がつき、
    重みがある。

    まさに、理想的な有り様。

    そんなことをぼんやり考えながら、
    澄みわたる青空に、心が吸収されるまま、

    マシュマロが山の如く積み上げられた
    ココアを飲み、しばし時を過ごしました。

    なんだろう、この幸福感。

    泣けるほど、春ですね。

    @ Atelier&Gallery Creava(アトリエ&ギャラリー クリーヴァ)

  • 【丹後ちりめん】Robe Noire in 鈴木大拙館

    丹後ちりめんのブラックフォーマル。

    丹後ちりめんの落ち感や、
    ゆらめきといった独特の美しさを生かすために、
    たっぷりと贅沢に生地を使用し、
    装うひとの動作の独自の連動を
    最大効果発揮するためにデザインします。

    何よりも、丹後ちりめんの特長である
    シボの凹凸が、光を拡散して
    この上もなく優しいブラックに見える不思議。

    駐車場からの移動シーン。
    ドレスの裾が、装う人の動きについてくる。
    絹は、蚕の命と引き換えに生まれる繊維。

    死という、かけがえのない代償を払い、
    人間の技術で、百年輝く命を授かる。

    つまり、絹は〝命を纏う〟という特別なこと。

    海の京都 与謝野町で作られた、
    300年続く絹織物・丹後ちりめんとご縁を頂き、
    西洋の文化を踏襲しつつ、
    進化した日本の美しいデザインと縫製技術で
    丁寧に製作されました。
    さらに、思いがけない想起から、
    丹後シルクを使った、オーダーメイドの
    メンズスーツも製作されることになりました。
    世界に誇る日本の洗練を、EDWARDECRUSの
    木場氏(chant_de_coccinelleデザイナー)が
    プロデュースします。
    与謝野町 山添町長と木場さん。
    金沢の鈴木大拙館で、Robe Noire
    纏い、歩き、発信するまで約1年。
    これからも、小さく、ゆっくり、確かに。
    きらめく未来をプロデュースしていきます。
    #chant_de_coccinelle.
    #丹後ちりめん
    #TangoNoirProjects
    #印象美®
    #涙よりも美しく語るrobe noire
    #海の京都
    #与謝野町
    #宮眞
    #EDWARDECRUS
    #WORDROBE
    #金沢市
    #鈴木大拙館

  • 私好みの鴨南蛮 〝草庵〟

    鶴来まで足を伸ばしても、
    『草庵』の〝鴨南蛮そば〟は、食す価値がある。


    一筆描アーティストの大森慶宣さんと
    お蕎麦とコーヒーでお互いの近況を
    アップデートするランチタイム。

    理想が高く、自由な発想をもち、
    自分とは違う視点を持つ人との会話は、
    性別、年齢、職業などまったく関係なく、
    とてもおもしろい。
    そして、お世話になったかたの
    新年度からの移動の知らせを聞き、
    贈り物として、大森さんに似顔絵を描いていただき、
    プレゼントしました。

    特長を捉えた、味わいある横顔の絵は、
    ご本人も驚き、とても喜んでくださいました。

    名古屋へいかれても、お元気で。

    出会ってくださって、ありがとうございます。

    @ 草庵

  • 【 告知/セミナー】 新・おとな美女の知的な話し方教室


    あなたの眠れる魅力を引き出し、

    役割に相応しい話し方をまとう大人のレッスン

    『おとな美女の知的な話し方教室』は、

    2014年に開講して以来、

    28期続く、

    WORDROBEオリジナルの看板講座です。

    少人数制の講座ではありますが、

    およそ200名の受講者様をお迎えし、

    今では北陸三県にみならず、

    東京、京都、広島、香川、沖縄、岡山、

    兵庫など、全国各地から受講者さまが

    ご参加くださる講座に成長いたしました。




    < OVER VIEW >

    あなたの職業、提供している商品、サービス、

    ご自分の個性や、役割に相応しい話し方を

    手に入れることを目的に、

    おとなの女性の美しさが輝く、

    会話力、スピーチ力を、

    動画撮影によるVAW分析で

    飛躍的に向上させるレッスンです。


    V (VOICE・声)    

    A (APPEARANCE・外見)    

    W (WORD・言語)


    < 会 場 >  

    金沢商工会議所 研修室3



    < 日時 & 受講料 >



    days コース ( 昼、夜コース、各限定4名様 )


    2018年6月23日 () 

    2018年6月30日 ()


    ◎ 昼コース 14時~17時 (3時間)×2days   満席となりました。

    ◎ 夜コース 18時~21時 (3時間)×2days   残2席です。

    ( 1回目:6/23   2回目:6/30 )  

    ◇ 受講料: お1人様 42,000円税別  

    動画DVD&個別フィードバックカルテ、印象美ギフト付 



    ≪ カリキュラム ≫

    エレガントな話し方・魅せ方の基礎知識

    ロジカルスピーチ( 話の構成力 )・伝わるスピーチ力

    表現力の感性・バランスのコントロール 

    ※ 動画撮影があります。

    あなたの話し方の魅力やそれを磨くポイント、

    反対に魅力を阻害するクセ、改善ポイントを、

    個別アドバイスでお伝えします。


    ≪ 講 師 ≫ 

    ()WORDROBE 代表取締役 

    印象美®プロデューサー 小西 敦子

    ◆ミス・ユニバース・ジャパン・石川大会 

    スピーチ&コミュニケーション・トレーナー

    ◆ビジネスイメージコンサルタント & ビジネスコーチ


    <お申込み方法> 

    ホームページのお申込みフォームをご利用ください。

    6月レッスンと備考欄にお添えください。



  • 【50才の聖誕祭】あなたの功績を祝う夜会 を開催しました

    自分を愉しませることに、
    全責任を負う大人の女性たちが、
    リストランテ・イルプントに集まりました。
    誰かに愉しませてもらおうとか、
    誰かに祝ってもらおうとか、
    そんな依存は横において、

    全員が主催者となり、
    50才の人生に祝福を贈る夜会。

    知っている人も、知らない人も、
    お互いの人生の節目を祝いあい、

    良かったことも、そうでなかったことも、
    すべての経験に感謝する1日でした。

    年齢は年輪。
    誇りでこそあれ、恥じらうことはない。

    そんな女性たちが集まりおこなった、
    食事会での唯一のイベントは、

    『我が人生に影響を与えた本』の
    プレゼント交換でした。


    モノではなく、
    お互いの価値観を贈り合うことは、
    人生を分かち合うこと。

    解放感に充たされた笑い声のなか、
    登場したデザートプレートには、

    桜の花と、
    フランス語で書かれたココ・シャネルの言葉。


    ソムリエ塩士さんのサプライズには、
    全員がホロリときちゃいました。

    わたくしたち、涙もろくなる、
    エモーショナル・エイジですから。


    『 50才の顔は、あなたの功績 』

    帰りに、ふと見上げたお月さまは、
    まさに、美しい半月で、

    我々の人生半ばを、
    神々にも祝福されたような気がしました。

  • 【開催レポート】旅するように学ぶ金沢 2018 パーソナル・レッスン

    東京から金沢へ、ようこそ!

    20代の女性がお二人で、オーダーメイドの
    印象美レッスンをご受講下さいました。

    リクエストを頂き、新しく構成したのは、
    中原淳一氏へ捧げるオマージュ・セミナー。

    朝9時に北陸新幹線で金沢駅に到着。


    10時から2時間半のパーソナル・レッスン。

    レストランNエンヌで、金沢の食材豊かな
    ランチコースとワインをご一緒した後は、

    ドライブしながら、兼六園へお見送りし、

    彼女たちはポカポカの午後の日差しのもと、
    庭園を散策し、金沢21世紀美術館へ。


    素晴らしき金沢の旅となりますように。

    金澤倖学で講師をお引き受けいただいた、
    メイクアップアーティスト河村 慎吾 先生の
    ご紹介で、遠路学びに来てくださったのは、
    天使のように愛らしいお二人でした。

    金沢個人旅行と学びのコーディネートも
    お受けしています。
    お気軽にお問い合わせください。

    東京ばな奈 バナナヨーグルト味、ありがとう✨
    するように学ぶ金沢
    #インテリジェンスジャーニー金沢
    #金澤倖学
    #印象美セミナー
    #中原淳一氏に捧げるオマージュ
    #美しく生きる言葉
    #河村慎吾
    #WORDROBE
    #金沢市
    #東京からの可愛い受講者さん