2020.05.21 手紙は1200年続く情緒的価値 なにげない日常のなかで、急ぐわけではないけれど、ゆっくり伝えたい想いがしたためられたすてきなお手紙が届くたびに、 お相手と私のあいだに、ふわりと美しい虹がかかるような、温かく親密なよろこびを感じます。 切手にも、カードの絵柄にも、ちゃんと意味が存在し、 黙っていても二人にはわかりあえることがとても嬉しいのです。 手紙も、文香も、飢饉、疫病、戦争があろうとも日本で1200年続いているコミュニケーション 人間のもとめる本質的なしあわせがちいさな世界に詰まっているのです。 #情緒的価値#金澤文香#想いまで香る手紙の所作#不易流行のコミュニケーション#WORDROBE#印象美