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  • 2018.10.26

    古書店 高橋真帆書店の世界

    はるか何百年も昔の
    ヨーロッパをはじめとする、
    その時代に生きた人々の
    息吹が感じられる古書たち。

    今もなお柔らかさの残る羊皮紙の風合いに、
    遥かなる時間の旅を経て出会った奇跡を感じます。

    装丁の美しさに歓喜しながら、
    イベント参加。

    『 夢二が憧れた西洋
    ~19世紀末から20世紀初頭の
    美しい歌曲と美しい本 』

    私は『洋行ようこう』という言葉が
    大好きで、いまだに海外に出掛けることを
    そう表現してしまうのですが、

    夢二が『洋行』に憧れ、
    ヨーロッパの本を開きながら、
    夢見心地で想像を膨らませ
    心酔した気持ちの一端に
    触れるような時間でした。
    お持ち帰りしたスノウドロップ。
    春を待つ “ 雪の雫石 ” の、
    凛としたしなやかさにひとめぼれ。
    @ 石田屋 gamadan

  • 2018.10.25

    悩みがすべて解決する考え方

    人生を一度きりと考えないこと。

    自分にも、他人にも、
    前世もあり、後生もある。

    そう考えれば、ずいぶんと心は、
    ラクなるのではないだろうか。

    例えば、年齢だけは立派な大人でも、
    考え方やふるまいが
    児童のような人に出会えば、

    『 人間として生まれたのは、
    今世が初めてなのかもしれない 』

    『 前世では、子供までしか生きられなくて、

    今は懸命に大人の修行をしているんだね 』

    と思えば、愛しくなるし、

    7才でも長老のような風格の児童には、
    『学ばせていただきます』
    と、年齢など関係ない尊敬が生まれるから、
    自然と敬語になり、丁寧な自分でいられる。

    英語がなかなか上達しない自分には、
    『きっと、前世では、
    英語を母国語としたことが
    なかったから仕方ないよね』

    と思えば、自分の能力に
    落胆しなくてもすむし、

    今世で、たとえ子供が授からなくても、
    来世は大勢産めばいい。とか、

    前世では子育て頑張ったんだろうから、
    今世は女性としての人生を
    存分に愉しませてもらおう。
    と、素直に思える。

    『 人生は一回きりだから! 』

    と思うと、なにもかも手にしたいと
    執着が生まれやすくなるし、
    理不尽や不平等にフォーカスしたくなる。

    『 まあ、来世もあるしね。』
    と肩の力を抜いて俯瞰すると、

    世間の枠組みで決められた
    倫理観や道徳観念も
    自分の尺度で考え、判断するきっかけになる。

    そして、今の人生の礎を築いてくれた
    前世の自分に感謝して、
    来世の自分を助けられる今を生きたいと思う。


    ※輪廻転生など、宗教に基づいたことではなく、
    あくまでも個人の考え方を語っています。

  • 2018.10.23

    本能が引き起こすセレンディピティ

    何気なくふらりと足を向けた東京のアート展


    『季節の宝箱』の光琳図案の愛らしさに

    目を奪われ、
    『いのちの時間Ⅱ』の手のひらで感じる
    ハッとするほどリアリティーのある鼓動に
    涙が溢れました。

    何気なくふらりと。。

    この気ままな本能のアンテナが、
    大切な場所に足を運ばせる。

    旅先でセレンディピティが起きるのも、
    こんな瞬間。

    予定調和に支配されていては
    生まれないひらめき。

  • 2018.10.23

    WORDROBEが理想とする在り方

    土地の価値は、
    そこに住む人間の価値によって決まる
    ( フランスのことわざ )
    WORDROBEは、商品やサービスを通して、
    お客様に、どんな生き方、在り方を提案するのか。

    Be yourself (自分らしく)

    Be proud (誇り高く)

    Be elegant (優雅であれ)

    それは男女を問わず、
    シンプルで潔い、理想的な在り方。

    自分らしく、
    誇り高く、
    優雅であることを、
    自らが祝福する生き方を実践する。
    その向こう側にあるのが、
    一人ひとりの、究極の印象美。

    そして、
    関わる人々や、その人々が愛でる品々の
    印象美をサポートすることで、
    街の印象美に貢献することこそが、
    WORDROBEが実現したい未来。

  • 2018.10.20

    設計する人、企画する人、使いこなす人

    『日本が一番豊かだった時代の建物を
    残したくなった』

    建築家の能作さんのことばが
    印象に残りました。

    バブル当時の建造物は、
    作られた目的以外の使途には使いにくく、
    クセのあるものが多いそうです。

    バブルを知らない世代には
    想像もつかないだろうけれど、

    当時の日本人の痛々しいほど前向きで
    明るい高揚感は、今も少なからず、
    経験したものたちの価値観に
    影響を与えている。

    あの楽観的な豊かさを、
    リノベーションで美しく伝えるには
    どうすればよいのか。

    バブルは、もはや若き日の思い出ではなく、
    建造物の歴史として語られる時代に
    なったのですね。

  • 2018.10.18

    自宅ではできない時間の贅沢

    出張中のホテルで映画を2本観て、
    合間にフラりと、ひとり焼き鳥。

    一作は『お嬢さん』
    原作はヴィクトリア朝の英国を舞台とした
    サラ・ウォーターズの『荊の城』。

    チャヌク監督は原作のストーリー・ラインを
    そのままに、舞台を1930年代終わり、
    日本の統治下にある朝鮮半島に変えた作品。

    三時間近くあるので、観たいと思いながらも
    後回しになっていたもの。

    もう一作は、
    今日友人から薦められたばかりの
    『黄金のアデーレ』

    ウィーンのモナリザと呼ばれる
    クリムトの名作の所有権を巡り行われた
    国際裁判の歴史的ストーリー。

    家にいると雑用が目について
    なかなかゆっくり映画を観る心の余裕が
    持てなかった日常を振り返り、

    久しぶりにとても贅沢な時間を過ごせて
    大満足する赤坂の夜。。。

    そういえば、お昼もタイ料理店で
    鶏肉のフォー。

    鶏肉尽くしの一日でした。

  • 2018.10.15

    クリムト展 ウィーンと日本 1900

    今日、表現力教室でクリムトの話題があがり、
    ふと思い出したこと。

    20代のころ、
    なぜか惹かれて仕方なかった時期があり、
    初めて独り暮らしの部屋に迎えたアートが
    クリムトのレプリカでした。

    本物と対面したら、
    あの頃、なぜあんなに好きになったのかを
    紐解ける気がする。

    金沢の秋の月夜とクリムトも、
    なんだか似合いますね。

    《クリムト展 ウィーンと日本 1900》

    東京会場
    会期:2019年4月23日〜7月10日
    会場:東京都美術館
    住所:東京都台東区上野公園8-36

    愛知会場(予定)
    会期:2019年7月23日〜10月14日
    会場:豊田市美術館
    住所:愛知県豊田市小坂本町8-5-1

  • 2018.10.14

    神無月 印象美な大人の表現力教室

    秋が深まると、会話も深まる。

    今月、テーマに挙がったのは、

    ○ 学生時代の友人に会うと、
    時を越えて昔に戻る現象についての考察
    ○モテる女性の二大要素と共通点
    ○文学や芸術と、香りの繋げ方。
    その社会的な展開について
    ○言葉が人生に与える影響の具体事例と
    論理的理解

    等々。。。

    派遣会社の社長として、
    日々多くの女性と接している参加者によると、
    モテる女性には2つの要素があり、
    ひとつ目は、優しく癒しを与えられる女性
    ふたつ目は、小悪魔的な魅力をもつ女性
    そして双方に共通しているのは、
    男性の能力や美点を引き出せる女性、、とのこと。
    もしかするとそれは、女性、男性に限らず、
    人間としてモテる人の特長なのかもしれない。
    そう思うと、老若男女に関わらず、
    ひとは生涯モテ続けることができる気がする。
    恋は、遠い日の花火ではない。
    (SUNTORY CMコピー)
    『本を読む』
    『考えを伝える』という、
    誰もができるアクティビティは、
    誰もが主役の自分劇場です。

    得意とする演目があり、表現方法がある。

    参加者のお一人が紹介した、
    小さな洋書『So Audrey』は、
    その愛らしいビジュアルでみんなが虜になり、
    翻訳のプロでもある、
    別の参加者が素敵な表現で解説してくださると、
    さらにその澄んだ言葉の数々に
    居合わせた全員が射ぬかれました →♥→

    わたしはといえば、、、、
    その場でAmazonに3冊注文(笑)

    真面目に自由に愉しく語り合う2時間を

    ありがとうございました。
    スイーツは洋梨ショコラ栗の共演

    また、来月までごきげんよう。

    #印象美な大人の表現力教室
    #WORDROBE
    #9回コースの7回目
    #装花はクラシックなトルコ桔梗

  • 2018.10.13

    金沢芸妓たちも愛する栗きんとん

    現代アートの美術館と、
    茶屋街の町並みが共存共栄する金沢。

    毎年、期間限定の販売を、
    愉しみにしている “栗きんとん”
    最終日になんとか間に合いました。
    地元に愛され100年以上続く和菓子屋さんは、
    外観が昔ながらで映えがないゆえ、
    観光客は見事に素通りしますが(笑)、
    だからこそ地域住民は、
    この一際おいしい手作りの栗きんとんに
    毎年ありつけるという理屈。

    どうか、ずっとこのままで。。。
    チビサイズの“ふくさ”もお気に入りです。

  • 2018.10.12

    花のある暮らし、時々ハルモニア

    クラシックで落ち着いた色、
    お行儀よい花姿のトルコ桔梗。

    ハルモニアも淑やかにお花拝見。

    この後、外の小鳥の鳴き声に反応して
    運動会が始まりましたよ💦
    秋色のアジサイの深いパープルと、
    グリーン、ホワイトの配色が大好きです。
    大人びたバンダ蘭は、
    カフェオレボウルみたいなフラワーベースに。
    向こう側に飾ったのは、
    カリフォルニアという新種の洋梨。
    愛でながら熟成中。
    ヘンゼルとグレーテルに登場する魔女みたいに、
    一番おいしくなるのを狙って、
    じっくり待ってますよ。
    グリーンのアジサイはドライフラワーになっても
    はなやかな存在感があり、
    太陽の光も、夜の照明も、
    すべてを味方に、自分のステージをつくりだします。

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