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【告知/セミナー】 仏教で読みとく『君たちはどう生きるか』
■あなたの学び成長する時間が、
チャリティーに繋がる ■3月21日春分の日、仏教講師 菊谷隆太氏を
お迎えして、金澤倖学チャリティー講座を、
開催いたします。未婚既婚男女を問わず、ご参加頂けます。
私は菊谷さんのメールマガジンの
大ファンで、ずっとひそかに拝読し、
深い影響を与えられております。たとえ宗教に関して門外漢であっても、
現代の風俗、文化、ニュースに照らし、
わかりやすく教えてくださるので、
仏教に興味関心を抱きました。まさに仏教界の不易流行(ふえきりゅうこう)。
今回は、宮崎駿監督がジブリでの製作を
発表し、原作が大ベストセラーになった、
吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』を
仏教を通して読みとき、男と女の生き方にも
照らし合わせてご紹介いただきます。『人間は必ず死ぬのに、
どうしてこうまでして生きなければならないのか』この突きつけられるような問いに、
仏教の視点からお答え頂く講座です。受講料は、お帰りになられるときに、
皆様のお気持ち(お布施)を菊谷さんへ。そして東日本大震災復興支援義援金
1000円を義援金boxにお願いいたします。WORDROBEは、講座会場費と運営費を
チャリティー寄付いたします。※ どなたでもご参加いただけます✨
※ 定員40人 満席の際はご了解ください。《 お申し込みはこちらから 》
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あなたは わたしが生きる理由
You maybe the reason I survive
~ あなたは わたしが生きる理由私たちはこの世に生を受けたとき、
『生まれてきてくれてありがとう』と、
存在そのものに感謝されたはずなのに、成長するのに従って、
『かけっこ速くてすごいね!』
『テストで満点、頑張ったね』
『お手伝いしてくれてありがとう』
『お茶の用意してくれて優しいなぁ』と、能力や行動で褒められるようになる。
もちろん、それも大切なことだけど、
そればかりが続くようになると、
誰かの役に立たねば、
または、人より秀でていなければ、
自分には存在価値がない。そんな価値観が刷り込まれて、
いつしか自己肯定感にも
影響をあたえてしまうのではないだろうか。『愛してる』は、存在承認。
人様の役に立たたなくても、
他人より秀でていなくても、存在そのものに感謝して、慈しむ言葉。
そして何よりも、
『愛してる』と声にだして発するとき、
その言葉を聴いているのは、
自分だということ。『わたしは、この人を愛している』
『わたしは、人を愛せる豊かな人間』
そんな暗示を日々自分にかけるからこそ、
愛情のモチベーションが長く保てて、
愛情深い時間の質が、思考や人生の質を高める。とくに大人は『愛してる』という言葉を、
誰にでも贈ることはできない。だからこそ、贈る側にも、受けとる側にも、
大切なことばであり、
双方にとって、人生レベルの価値がある。