装いという行動美学 

coccinelle.は、テーラーでもある、
紳士服地に熟知した男性デザイナーが、
最適な服地を選択して女性服をつくります。

英国エドワード7世によって
1901年からスーツの歴史は始まりました。

長い年月、蓄積されてきた
「堅牢」「上質」という素材の知恵は、
2020年進行形の「大量生産・大量消費」の
時代に終わりをつげ、

質の高い洋服を必要最低限に所有して、
長く大切に愛用していくエシカルな意識
(行動様式としての美学を重んじる)の
幕開けにふさわしいものです。

紳士用生地が固有に持つ、
一歩引いた控え目な美、

自然や歴史的建造物に調和する色彩、
素材感、風合い、、、、
それらはすべて、
環境を大切にする用の美、
景観の美しさへの配慮でもあります。

写真はすべて、chant de coccinelle.制作。


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