マイナスをプラスに変える生き方
私の耳は過度に疲れたときや、
お腹がすいたときにも痛くなる。
お腹がすいたときにも痛くなる。
生命の危険?に、とても敏感なのです。
いまから3年前のこと、
車で赤信号待ちのところを、
高齢者にノーブレーキで追突されて、
玉突き事故の真ん中になったのです。
酷いムチ打ちで、自律神経が乱れ
交感神経が暴走。
毎日、心臓がドキドキして、
24時間マラソンしているようでした。
24時間マラソンしているようでした。
体重がどんどん減ってゆき、
バレリュー症候群と診断されました。
しかも、耳にも障害が。
事故の2日後、披露宴の司会中に
急に右耳が聞こえなくなったのです。
急に右耳が聞こえなくなったのです。
誰にも気づかれずに
なんとかやりきったのは奇跡。
耳はレントゲンでは証明できず
泣き寝入り寸前のところを、
鹿児島県在住の行政書士と、
金大の医師が後遺症を立証してくれました。
金大の医師が後遺症を立証してくれました。
鹿児島の行政書士さんは、
メールと電話だけで1年間、
丁寧に、情熱的に、綿密に対応して下さり、
いつも隣で伴走してくれているようでした。
一番、すごい!と思ったのは、
レスポンスの速さ。
顧客が私しかいなのではないか?
と錯覚するほど、
メールをすれば、すぐに返信が来て、
不安になることが一度もなかった。
と錯覚するほど、
メールをすれば、すぐに返信が来て、
不安になることが一度もなかった。
現実はとても多忙なひとなので、
時間がなくて返せないときは、
『○時ごろまでに連絡します!』という
返信メールがあり、
返信メールがあり、
約束どおり、確実に連絡がくるのです。
付き合い始めのカップル以上のマメさ、
几帳面さを、一年間、続けるというのは
几帳面さを、一年間、続けるというのは
どれほどの労力だろうか。
また、私が落ち込んでいるのを感じると、
奥さんの実家のミカン農園の
桜島こみかんを夫婦で摘んで贈って下さり、
直筆の手紙で励ましてくれました。
本業の仕事できちんと結果を出し、
更に、人としての思いやりを示せる。
こんな仕事ができるように私もなりたい!と、
職種は違えど感銘を受けたのが3年前。
自分に降り注ぐマイナスなことにも、
必ずプラスの側面はあるものです。
そのプラスを見極め、今後に活かせるかが
とても大切なのだと思う。
今日の台風は耳の痛みと共に、
「 ちゃんとプラスに活かしているか? 」
という、過去からの確認のような気がして、
という、過去からの確認のような気がして、
余計に耳が痛いのも事実。