さあ、才能(じぶん)に目覚めよう

信頼する仲間に勧められた一冊
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう』
日本経済新聞出版社

ご存知の方も多いと思いますが、
この本には1冊ごとに
個々のID番号が記載されており、

このID番号を使ってWEBサイトを開き、
180項目の簡単な設問に
回答入力すると(20-30分かかる)

34の資質の中から自分の天性の
「才能(特長的な資質)」の上位5つが、
解説付きで示されるもの。

書物とインターネットという
情報媒体が一体化した
新しいビジネスモデルという点が
面白いし、上手にご商売してるなーと
思ってしまう・笑

内容ですが、人間は「才能」に
「知識」と「技術」が組み合わさって
「強み」として発揮できる。

「才能」は天賦のものであり、
これは一生変わらない。

そして、この「才能」の芽は
誰でも固有に持っているものであるが、
各々異なった独自のパターンを持っているという。

要するに、人は個々に生まれ持つ
資質(才能)にそって知識や技術を
補強して「強み」にする方が
無駄がないのだ!

・・・と、私は解釈しました。

ちなみに私の分析結果

① 積極性(ポジティブ)
生きていることは素晴らしい。
仕事は愉しく出来るもの。
どのような状況でも
ユーモアの精神を失ってはならないという

信念を持ち、他人のポジティブな面を探すひと。

② 活発性(アクティベータ―)
行動は最良の学習手段で
決断し、行動し、結果を見て学ぶ。
これによって次の行動へ導かれるひと。

③最上思考(マキシマイザー)
平均ではなく、優秀であることを基準とする。
自分であれ、他人であれ、
平均以上の何かを、最上のものに
高めることに胸躍るひと。

④個別化(インディビジュアリゼーション)
一人一人が持つユニークな個性に
興味を惹かれる。
他の人の強みをとても鋭く観察し、
一人一人の長所を引き出すひと。

⑤収集心(インプット)
好奇心旺盛な知りたがり屋
情報を収集するときも、
理論に磨きをかけたいのではなく
蓄積された情報を充実させることに
喜びを感じるひと。

以上。

自分という厄介な人間の個性を
客観的に理解することで、
適切な配置が出来るようになり
セルフコントローラーになれるのかも?