伝わる話の三原則
楽しみにしていた、
Matchig HUB Kanazawa 2016の講演会、
ずっと会いたかった人に会えました。
Matchig HUB Kanazawa 2016の講演会、
ずっと会いたかった人に会えました。
伝わる話というのは、
①伝えたい想いがある
②伝えるだけの価値がある
③伝えるための技術がある
②伝えるだけの価値がある
③伝えるための技術がある
この3つが備わっている状態を指し、
ジャパネットたかた・前社長の高田明さんこそ、
まさに、その3つが備わっているひとだと
かねてから話し方の講座でお伝えしていましたが、
まさに、その3つが備わっているひとだと
かねてから話し方の講座でお伝えしていましたが、
ようやく今日、生の高田氏の講演を聴くができて、
その想いがますます深まりました。
伝わらなければ無いのと同じ。
伝わらなければ何も売れない。
高田さんなりの伝えるための思考として
挙げられていたのが、
『我見』『離見』『離見の見』という
世阿弥のことばでした。
『我見』とは、舞台からお客様を見る目。
『離見』とは、お客様から自分を見る目。
『離見の見』とは、それら全体を俯瞰する目。
『我見』で話してもお客様は興味を示さない。
『離見』の顧客視点を持ったからこそ、
本来のターゲットではなかったシニア層に
デジタルの英語辞書が爆発的に売れたのだと
具体的な例を挙げてお話しくださいました。
そして、
『成功=人に幸せを届けること』は、
過去に囚われず、未来に翻弄されず、
今を一生懸命に生きる積み重ねのほかないとも。
一つ一つの言葉に情熱と深みがあり、
高田氏は思った通り、それ以上に、
ピカイチ『伝わる人』でありました。
やっぱり、大好き!
さあ、次に会いたいのは、みうらじゅんさん!