2020.02.24仮縫いという優しい対話 仮縫いは、お仕立てのプロセスのなかで、最も優雅なじかんです。まとう人の立ち方や歩き方、からだの特長、お顔の雰囲気、手の入れやすいポケットの位置など、一つ一つ、丁寧に語り合いながら、双方向のコミュニケーションで確認し、共に創りあげていきます。歩いたときに一番きれいに見えるラインや、もし正座することが想定されるならば、お膝の出方もチェックします。白い仮縫い用の生地をほどいたら、裏地の色を選んで、カシミヤやウールの美しい服地を使い、本縫いが始まります。仮縫いから、約一ヶ月後に、あなただけの特別な一着がご納品されます。Facebookページのフォローをお願いいたします。最新情報の閲覧やお問い合わせはこちらから↓