La Maison de Mizuki ~ 北陸の小さな旅
大型連休のウォーミングアップは、
大好きなケーキ屋さんでの、
ゆるやかな時間からスタート。
イチゴとメロンのショートケーキにしましたが、
どうしても選びきれなくて、
二個オーダーすることも多々あります。
チーズケーキとサバラン、どちらもオススメ。
こちらでは、ミルクティを頂くことが多いです。
ティーカップやプレートもアンティークで、
世界観が統一されていて、雰囲気に浸れます。
壁に飾られていた、
日本画家 舟山一男さんの作品にくぎづけ。
美しい線や面に対する、
愛情や敬意が感じられる作品。
イギリス製の古いアンティークチェストの上に、
飾られているお花や、本や、
ティーカップも愉しみのひとつ。
いつもはお一人様か、母親同行ですが、
今日はめずらしく、
東京からのすてきな友人と合流しました。
そのかたは、オーナーパティシエールの
ミズキさんの凛々しいユニフォーム姿に興味津々。
制服談義に花が咲き、
お菓子も、ファッションも、アートも、
すべては、根底で繋がっているね。
というお話に展開。
県外の人との金沢めぐりは、
見える風景も、お店の人との会話も、
いつもとは全然ちがって、
一緒に観光客気分になれるのが、
新鮮で愉しいものですね。
見える風景も、お店の人との会話も、
いつもとは全然ちがって、
一緒に観光客気分になれるのが、
新鮮で愉しいものですね。
そして、このお店で受けた電話が、
人生を変えていくかもしれない吉報で、
個人的なパワースポットとして記憶されました。
贅沢や、豊かさというのは、
ゴージャスなことでは決してなく、
ゴージャスなことでは決してなく、
〝場の主人〟が厳選した最小限のものによって、
隅々まで世界観が統一された空間に、
お邪魔させていただくこともまた、
贅沢、極まりない体験。
そこにはもはや感謝しかありません。
全てに、ご馳走様でした。
【 La Maison de Mizuki 】