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素敵な不意うち
気配を消してスッと近づき、
サッと撮った一枚の写真。
背景の男性まで、絵になっている奇跡。プロのカメラマンの、
練度の高い計画的偶発性を
感じずにはいられない。#ワタナベアニさん
#偶然を計画的に引き起こす力
#さすがです
#ミーティング
#広尾のスタバ
#歩き疲れて足が痛い
#通りすがりで買った靴
#10800円税抜
#不思議な価格設定
#意外と馴染んでる -
加賀百万石は菓子処
米麹の温かい甘酒に練り酒粕を少し。
加賀百万石は、豊穣な米という資源を
兵糧とせず、戦意がないというアピールを
するため、米を粉にしてお菓子をつくったことから、
金沢は菓子処になったとききました。なにしろ、お茶の時間が大好きで、
きれいなお菓子が大好きです。 -
朝倉彫塑館~谷中ぶらり散策
はじめて訪れた谷中で小さな散策。
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鈴木大拙館 企画展 ~ 寮長報告
うっすらと雪化粧した立春間近のお朔日(ついたち)。2月1日(金)、今日から始まった鈴木大拙館の企画展『 寮長報告 』に行きました。私自身が目指すリーダー像のイメージに『寮長』というポジションが何故かあてはまり、そのひらめきの理由を探しにやってきました。学芸員の方に伺ったところ、鈴木大拙先生が、学習院の寮長になったのは46才。当時の学習院は華族など、特権階級の子息たちの集まりで、その男子学生たち(ジェントルマン)に『個人主義』『自主自律』を説いた言葉や、自らの心構えなどが書かれた資料が展示されています。資料室で文章を読み耽るなか、心に響いた文章は、寮長という役割を担うにあたり、鈴木大拙先生自らの考えを語った文中の一節。これが御役所の仕組み、又は軍隊式なら知らず、
即ち単に官位が高いからとか、佐官であり将官であるからと云ふので、其下のものを統率して行くのなら知らず、『 家族的趣味を以て諸君を訓育す 』と標榜している寮の生活では、何と云うても先立つものは 徳 である。此徳と云うは、其人の性格から流れ出る一種の真気、『セラソフィ』などで云う一種の『オーラ』であって、決して外からくっつけられたものではなく、また一時に造りつけられたものでもない。修養の効能で、其人の内心より自然に放射し出る光明である。『寮にはいるときの覚悟』より 1916 講演『 家族的趣味を以て諸君を訓育す 』という暖かい言葉のニュアンスは、理想とするイメージそのものでありながら、『徳』というエベレスト級の敷居の高さ、万里の長城並の長距離に涙がにじむ、、、、一方で、はるか遠いものを追い求めながら、手が届かないと嘆いていたのだな、、と知り、すこし気が楽になりました。迷走したときに足を運び、思索できる場所が身近にあるしあわせ。見ず知らずの紳士たちにもそれぞれの悩みや思索があるだろうと思うと、すべての人々が愛しい仲間に思えてくる。帰りはオフクさんで、最高に美味しいスイーツと、熱いコーヒーで読書。メンターとは、『一生、探究せずにはいられない答え』を与えられるひととビジネスコーチングの恩師が仰っていました。鈴木大拙先生は、まさに時を越え、万人のメンターとなる偉人だと改めて感じました。とく〖徳〗 (德) トク- 1.身についた品性。社会的に価値のある性質。善や正義にしたがう人格的能力。
- 2.広く他に影響を及ぼす望ましい態度。のり。おしえる。めぐむ。
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アサヒビール大山崎山荘美術館
初めて訪れた大山崎山荘美術館。 -
ピエール・ボナール 大規模回顧展
■ 芸術はcompositeがすべて ■
19世紀末のフランスで活躍した画家
ピエール・ボナールの大規模回顧展。当時のブルジョワたちの暮らしぶり。ボナールの絵画を彩ったミューズ・マルト。
好んで描いた白猫や犬たち。
南フランスの自然美 ル・カネの風景。
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自然の一部になる意識
フェルメール展に行って来ました。フェルメールの描く絵は、ラピスラズリのdramaticな青を除くと、黒・茶、黄などシックな色彩が多いのですが、自然光を緻密に描くことでそこにあたたかい輝き、明るさが宿ります。そして、ひとも自然の一部。春になれば淡い桜に、夏になれば蒼い海に、秋になれば枯紅葉に憧れます。自らが自然の一部と美しく調和したときに、自分にも、周囲にも、“居心地のよさ”を届けることができる。四季を通じて自然界に存在するのは、光と影。仕立てのよい黒のドレスは、質の高い影になれる。ドレスは上質な影、ロングカーディガンは落ち葉の一部。パンプスは紅葉。NAGAE+のコンセプトショップにうかがいました。デザイナーの鶴本さんとコペルさん。モノづくりについて、熱い想いを共有しました。『憧れを生きている人』同士は、初対面であっても意気投合し、美しい未来を描きあい、語りあえるもの。そして、わたしが選んだピアスはコチラ。ブランドコンセプトは、『 美という光で世界を輝かせる 』まさに、金色の朝陽のような自然の光を、小さく静かにまとうことができます。東京で過ごす休日。北陸と東京、
親和性のある晩秋の装い。夜の戸張のなかでも、光と影。#上質な影で景観をアートにする
#美という光で世界を輝かせる
#印象美
#WORDROBE @ 上野の森美術館 -
本能が引き起こすセレンディピティ
何気なくふらりと足を向けた東京のアート展
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設計する人、企画する人、使いこなす人
『日本が一番豊かだった時代の建物を
残したくなった』 -
クリムト展 ウィーンと日本 1900
今日、表現力教室でクリムトの話題があがり、
ふと思い出したこと。