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  • 2018.01.05

    もっとも残念な印象とは?

    こころ新たに仕事始めに臨むために、

    2019年の新たな出会いのために、

    いま一度考えたい、あなたの印象のこと。

    年末に年賀状を書くとき、名刺リストを
    紐解き、一年を振り返ったかたも多いはず。

    今年、名刺交換したはずなのに、
    その人のこと、何一つ覚えてない。

    どこで会った?
    ・・・それは時系列で大体わかる。

    しかし、どんな話をした?どんな顔?
    表情も、服も、しぐさも思い出せない。

    そう、一番残念な印象は、
    記憶に残らない・・・ということです。

    良い印象を与えることができれば最高。

    悪い印象は、その後の挽回努力で
    プラスのギャップを得る可能性があるし、

    努力ではどうしようもない
    観念的な相性もある。

    人間同士、こちらが苦手なら、
    あちらも苦手と思っている場合が多く、

    お互い近づかないほうが
    賢明なケースも日常にはあるだろう。

    しかし、記憶に残らないというのは
    その圏内ではない。


    記憶に残らないというのは、
    ご縁あってせっかく出会えたのに、
    会っていないのと同じことなのです。

    もし、ほんのちょっとだけ、
    人と違うアピールができていたら、
    相手の記憶に一年ぐらいはとどまるはず。

    アポイントの確認メールを送るときの
    コメント、挨拶するときの声、表情、
    対面距離、名刺交換の所作、
    名刺の素材、デザイン、持ち物、洋服、
    靴、手元、首元、口元、
    椅子の座り方、話を聴くときの姿勢、
    話すときの姿勢、目線・・・・・・・
    そして帰り際の後姿まで。。

    あなたは、あなたの内面の素敵さを
    意図をもって表現しているだろうか。

    そして、その意図とは、“個人的な好み”
    を表現することではなく、

    生き方とあり方を、外見で告白すること。

    全てに気を配るのは途方もなく大変だけど、
    一つだけでもいい、

    これまでよりも気をつけることで、
    確実に去年より、良い印象の自分になれる。

    去年より良い印象になるということは、
    ビジネスチャンスが去年より広がるということ。

    もし後日、相手の求めている情報を
    タイミングよく、メールやハガキで
    伝えることができたとしたならば、

    プラスの印象が記憶に残っているほうが
    レスポンスの可能性は圧倒的に高まるだろう。

    難しいことをしようとするのは大変です。

    でも今日、そこにいる誰よりも明るい声で、
    「 今年もよろしくお願いいたします!」と
    笑顔で発することは、それほど大変なことではない。

    印象は、「いつもの自分」を
    底上げしなければ上がらないもの。

    印象は、「小さな丁寧」の積み重ねで
    構成されるもの。


    出来ることから少しずつ、
    人とちょっとだけ違う自分を表現することが


    月並みではない、
    記憶に残る、印象を創り、


    人とのご縁を確実に繋げてゆくのだと
    私は信じています。

    2019年、目指すべきは、去年よりも、
    プラスの記憶が残る印象美な告白。

  • 2017.12.31

    大晦日の過ごしかた


    日本文学の名著のなかから、
    美しい文章を抜粋し、
    それを書き写すことで、
    目や心で、美しい表現を学びとる練習帳。

    目で読むだけと、
    目で読み、音読し、書くのでは、
    筆者の想いの伝わりかたも、
    言葉の美しさの感じかたも、全然ちがう。

    大晦日に選んだのは、
    与謝野晶子の『君死にたまふことなかれ』

    24才の弟が戦争に徴兵された想いを、
    ただ真っ直ぐに訴える晶子の切なさ、
    理不尽を嘆く苦しみがひたひたと胸をうつ。

    与謝野晶子というひとの、
    反戦も、恋愛も、その社会に向かう強さの源は
    苦しいほどの愛の深さだったのだろう。

    ささやかでも、年の瀬らしい準備をし、
    平和な年越しを迎えていることの
    いかに幸せかを感じる大晦日。

    すべての天恵に感謝し、
    ご縁あり、私に出会ってくださった
    すべての方々の健やかな幸せを願います。

  • 2017.12.30

    2017年を振り返る年末

    2017年の様々なシーンを振り返る。

    テーマは、
    “出逢い” と “別れ”
    だったように思います。

    それは他者との現象を指すのではなく、

    感情や、思考や、価値観、観念など、
    自分自身の中にあるものたちとの、
    “出逢い” と “別れ” を、
    日々、繰り返していた2017年。

    様々な感情と、

    自分自身を深く味わい、
    こころを鍛え、
    自己再生(途中)の1年を糧に、

    新しい年も、よろしくお願い申し上げます!

  • 2017.12.27

    季節の歳時記、必要な儀式

    タオルも年末準備。

    年に2回、タオルを総入替えする。

    今治タオルのメゾンドサンホーキン。
    届いたときは薄くみえるけれど、
    予洗いすると、ふんわり膨らみます。

    柔らかく、吸水性があり、
    ワッフル織の縁仕上げが可愛らしく、
    まとめ買いしやすい価格帯。

    もう、何年も前からこればかりになった。

    時々、浮気しながら落ち着いた港(笑)

    まだまだ使えるタオルを総入れ替えするのは、
    お風呂上がりのしあわせな肌触りも
    さることながら、
    お洗濯のストレスをなくすため。

    くたびれたタオルを洗い、
    くたびれたタオルを干していると、
    自分の心もくだびれ、
    生活もくたびれる。

    煩雑にしまいこまれた引き出しからは、
    タオルたちの哀れな自己主張を感じて、
    こちらまで悲しくなる。

    一方、きれいな新しいタオルは
    風になびく姿が生き生きと凛々しく、

    乾燥機で回転する姿が躍るように軽やかで、

    引き出しに並ぶ姿には、
    穏やかな調和と融合を感じる。

    なんという美しく平和な光景だろう。

    いつのころからか色の選択も、
    カラーレスに落ち着きました。
    漂白した白ではなく、
    色づけしたものでもなく、
    最も自然に近いコットンを
    最も自然に近い肌で感じることに
    心地好さをいだきます。
    しあわせの価値基準は人それぞれ。

    今この瞬間の楽しみもよし、
    ゆっくり味わう楽しみに価値をおくもよし。

    年末準備はその人の価値基準がでやすい。

    『ありのまま』の自分ってなんなのか?
    向き合ってみる時間でもある。

  • 2017.12.25

    【告知/新年勉強会】 新しき習慣へのdebut 2018


    哲学家エマソンは、こう言いました。

    『 日々の仕事を
    いつものやり方で繰り返していると、
    自分の持っている力を信じられなくなる』

    つまり、仕事も、生活も、
    同じやり方でこなしていると、
    マンネリ化し、疲れやすくなり、
    無力感に襲われるようになってしまう。
    ということです。

    『人生に飽きる』ことは、
    『希望』や『情熱』や『可能性』を
    自ら、手放すということ。

    そこで、新年の始まり、
    新しい習慣を考える時間を皆さまと
    ともに過ごす勉強会を企画いたしました。

    1月7日には、1年の52分の1の時間が
    過ぎてしまいます。

    今年1年の目標を設定し、優先順位をつけ、
    シンプルな美しい空間のなか、
    脳内にしっかりイメージするための2時間です。

    人生を愛する者は、時間を愛します。

    皆様のご参加、お待ちしております。


    ■日時:
    2018年1月3日(水)10時~12時00分
    2018年1月7日(日)10時~12時00分


    ■場所:レストラン・エンヌ 2階 (貸切)

    ■参加費:5,000円 (当日お支払下さい)
    ※restaurant N の、コーヒー&スイーツ付

    ■募集人数:10名~15名程度

    ■講師:(株)WORDROBE 代表取締役
    印象美®プロデューサー 小西敦子
    ◎日本教育推進財団
    認定コミュニケーショントレーナー
    ◎PHP研究所認定ビジネスコーチ
    ◎ビジネスイメージコンサルタント

    ■お申込み方法:
    こちらのお申込みサイトからお願いいたします。
    http://www.kokuchpro.com/event/846df5051f355cfa417e8012b10f4fa






  • 2017.12.23

    菓銘を愉しむ

    インスタ映えしないものの中に、
    想像の世界を広げる愉しみがある。

    小さな素朴なお饅頭、
    菓銘は『傘の雪』

    古都の雪道や、
    白く染まる街並みや、
    和服姿の女性の姿、
    彼女は何処へ行くのか…。
    印象の世界を想起させる名前の妙。
    ことばのちから

  • 2017.12.14

    ことばによる薫陶(くんとう) エレン・ジョンソン・サーリーフ

    If your dreams do not scare you,

    they are not enough big.

    ~ Ellen Johnson
    もしあなたの夢が、
    怖じ気づくようなものでなければ、
    その夢は小さすぎる。
    〜 エレン・ジョンソン・サーリーフ
    (リベリア共和国現大統領/アフリカ初の女性大統領)

  • 2017.12.11

    自然のままで生きながらも道を外れない ~京都

    京都出張の合間時間に立ち寄った、
    『The writing shop』

    今年の七夕にオーダーしたペンが完成し、
    そのお迎えが目的でした。

    オーナーの花恵さんは、
    まさに『憧れを生きている女性』

    独自の美学をもち、
    趣味のいい『見立て』をされる大人の女性は、
    選ぶものすべてが、

    その人の人生や、思考を語ります。
    それは、装いやスタイルといった、
    目に見えるものであったり、

    言葉や、嗜好や、価値基準や、
    人との関わりかたといった、
    目には見えないものであったり。

    ひとつひとつが、統合され、調和され、
    『自然のままで生きながらも道を外れない』
    というのは『自由そのもの』ではないだろうか。
    深みのある大人の魅力は、
    ただ年齢を重ねれば得られるものではなく、
    『自分を深める鍛錬』の先に輝くもの。


  • 2017.12.07

    X’masを待ちわびる日々がHOLiDAYS

    昨日つくったX’masリースの香りに、
    すっかり森林浴気分の朝。

    アイロニーのグリーンの深い香りに癒され、
    お仲間と愉しくおしゃべりしながら、
    ゆっくりと、自由にこころを形にしていく。

    そんな、三四子先生のアトリエで過ごす時間が
    すでにHoliday。

    リースで余った材料で、スワッグを作るとき、
    ハルモニアさんのチョーカーに合わせて、
    赤いリボンを用意してくださった三四子先生。

    そんなさりげない女性らしさにも、
    キュンときます。

    今朝は、朝陽とか、鳥のさえずりとか、
    花の香りとか、ひんやりした風の感触とか、

    誰もに平等に与えられている天の祝福に、
    得もいわれぬしあわせを感じます。

    X’masの準備という、
    大袈裟なことはしませんが、
    ささやかにのっかる時間は大層愉しい。

  • 2017.12.04

    Freedom or Liberty

    5年前、『人生における私の価値基準』
    を考えたとき、①健康②愛③自由だった。

    その順位は、今も変わらないけれど、
    『自由』の意味合いは大きく変わりました。

    以前の私にとっての自由とは、
    『freedomフリーダム』の解釈だった。

    束縛されることのない受動的な自由。
    そのままであり続けること。

    そして今の私が価値を見いだす自由は、

    「Libertyリバティ」

    理想を実現するために、
    他者や社会とぶつかってでも、
    自らのかんがえを主張しようとする、
    能動的な自由。

    自由を勝ち取るためには武力ではなく、
    コミュニケーション技術が力となる。

    “調和力と和解力” は、
    勇敢な旅の、優雅な相棒。

    コミュニケーションを学ぶということは、
    それ自体が目的ではなく、
    自分や他者の考えを深く理解し、
    夢や理想を共創するために必要なこと。

    ※イラストは、

    一筆描アーティスト大森慶亘さんに
    描いていただきました。

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