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Destination ~ 運命の目的地
ご近所の珈琲店でアフタヌーンティー。
要予約のメニュー、ずっと気になっていながら、なかなかオーダーする機会がなくてようやく念願が叶いました。一つ一つが全部手作りならではの美味しさで
丁寧に心を込めていただくしあわせを
味わうひととき、、、、。漢方薬剤師の友人から、
私の身体に合わせた、
通称オートクチュールの和漢ハーブティを
処方してもらいました。彼女がつけてくれた茶銘が、
大切な決断をした今日の気分にぴったりすぎて、
感動の余韻がおさまらない✨ -
普通の人が創る、印象美な街
人は、自分という存在を、
正面のみならず、
全方位で語っている。普通の人が、
普通に歩き、
普通に立ち、
普通に笑い、
普通に会話し、
普通に過ごす姿が、優雅に見えたり、
きれいに見えたりすることほど、空間の質を高めることはない。
街の雰囲気を創っているのは、
そこに暮らす普通の人たち。フォーカスするのは自分ではなく、
自分を含む、景観。わたしたちは、
存在そのもので、
社会に貢献することができる。普通の人の、
日常の在り方こそが、
印象美な街の景観を創る。 -
逃げ回る人生、引き受ける人生、どちらを選択するか
人前で話すのが苦手な人に最もオススメな方法は
一生逃げきることだと思います。でも、キャリアを重ねると、仕事においても、
プライベートにおいても、
客観的に俯瞰すると、明らかに自分が適任である。
そんなシチュエーションが巡ってきて、もはや
逃げきれなくなるときがあります。人前での説明、チームの代表として発言、報告、
プレゼンテーションなど。。。新しい役割を与えられたときに、
逃げ回る人生を選択するのか、
エレガントに引き受ける人生を選択するのか、それはあなたの未来形成に大きな影響を与えます。
先日、逃げきれなくなった女性がご受講くださいました。
子供のころから、人前で話すのが苦手で、
ずっと避けて生きてきたけれど、もう逃げきれない。【 自信のない話し方をどうにかしたい 】
彼女を自信なく見せていたのは、
ことばの表現ではなく、
表情と振る舞いでした。経験も知識もなく、
まったく自信がなかった若い頃の話し方を
そのままずっと続けてきただけ。だから、その古い習慣を手放してみる。
経験と知識を積み重ねた今は、
内面の自信を、外面に反映させるだけで、
受け手の印象は大きく変わるのです。逃げきる人生を選ばなかったその女性は、
『 今の自分にふさわしい話し方 』
というツールを手に入れました。自信あふれる表情や振る舞いは、
きっと未来の豊かな選択肢に繋がるはず。 -
小さな輝きへの慈愛
大きなブーケやアレンジメントは、
お水を替えるたびに、
この世で役目を終えた花殻を摘み、
少しずつコンパクトになっていく。そのプロセスが日常の心地よい変化であり、
小さな輝きへの慈愛。贈られたバスグッズの
ナチュラルなパッケージの色合いと、
グリーンの紫陽花の親和性に、 -
【企業開催レポート】品質は生命 (いのち)
一年がかりで関わらせていただいた、
女性リーダーキャリアアップ研修の
成果発表会に、委託会社の代表として、研修生全員に受講していただくことで、所属部署という隔たりを超えて、全員が共通言語で話せるようになりました。その後は、キャリアコンサルティングの研修や、インプットした学びをアウトプットするためのコミュニケーショントレーニングを重ねて、全50時間に渡る、1年間の研修が終了。今日は、社長の前で堂々と発表し、
幹部からの厳しい質問にも、
怖じ気づくことなく応える姿を拝見し、
その成長が眩しかった✨世界に誇る製品をうみだすモノづくり企業の、
エントランスに力強く刻印された言葉こそが、
この会社の使命。女性の視点でこの使命の一助となり、
自らが風土を変えていくことを
コミットした彼女たちの、
自信に満ちた表情に安堵した夕刻。遅いランチで、
ひとり、この一年を振り返っています。去年の夏に、研修のプレゼンテーションした帰り道の風景。この沿道に、今日は柿が実っていました。#女性リーダー
#キャリアアップ研修
#モノづくり
#品質は生命
#コミュニケーション
#キャリアコンサルティング
#WORDROBE
#印象美
#風土は問題を所有できない
#問題の所有者はわたし
#責任者意識 -
出逢いと行動の連鎖
①2015年
印象美を具現化するために、
珠洲産椿油のネイルオイルを商品開発④2017年7月
丹後ちりめんで世界一美しい喪服ドレスを
オートクチュールでつくる企画をスタート⑤2017年9月22日 表参道に
京都与謝野町から
山添町長と宮眞代表の宮崎氏がご参加⑥2018年9月22日 金沢にて。
新ブランドのお披露目会。
京都与謝野町チームと、
東京オートクチュールチームが集まり祝杯。来年の9月22日には、京都、東京、金沢で
きっと新しい何かを協働創出し、
形にしているはず。『 パラダイムシフトを望むときは、
退路を断って邁進する。
パラダイス(愉しい旅)はそのあとで。 』秋分の日、新たなる人生の岐路を迎え、
尊敬するかたから響く言葉を
受け取ったことも必然におもう。行動が出会いを生み、出会いが人生を創る。
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あなたの発する印象がまちをつくる
オリジナルブックカバーをつけた
参考図書が入場券+フライヤーです。タイトルを隠すのが目的のブックカバーと、
あなたと本、今いる空間といった、
景観全体を意識したブックカバー。その本を持つあなたの印象が、
まちづくりにどのように関わっているか。
について、ふと考えるきっかけになると
うれしいです。数字では測れない、
人間らしい柔らかい感覚で
都市の魅力を測る新しい物差し
「SensuousCity 官能都市」本当に住んで幸せな街:
全国「官能都市ランキング」の著者である、
元リクルート、LIFELL HOME’S総研所長
島原万丈氏をお迎えし、基調講演、
並びにパネルディスカッションを開催し、
金沢の美意識について、
新しい目線から考えるイベントです。■ 日 時 ■2018年11月16日(金)18時30分~
基調講演:
「官能都市ランキング8位
~ 金沢の美意識の活用法」
(講師 島原 万丈氏)パネルディスカッション:
「ひとと風景がアートになるまち」Panelist:
○島原 万丈氏
㈱LIFULL LIFULL HOME’S総研 所長○宮谷 隆之氏 ㈱金港堂 代表取締役社長
○高橋 勇太氏 かざりごと 代表coordinator:
○小西 敦子
㈱WORDROBE 印象美プロデューサー■会 場■
金沢21世紀美術館 シアター21
■参加料■
お1人様3,000円(税別)
(参考書籍・original book cover付)お申し込みいただいたかたに
順次発送開始しています。■ お申し込みURL ■
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#まちづくりの最小単位はひと
#まちづくりの最大価値はひと
#感性価値
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#タムラデザイン
#WORDROBE
#kanazawa倖学プロジェクト
#印象美 -
ことばによる薫陶(くんとう) マルセル・プルースト
発見の旅とは、
新しい景色を探すことではない。
新しい目で見ることなのだ。
~ マルセル・プルースト (仏・作家)
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長月 ~ 印象美な大人の表現力教室
影までが美しいひとたち。逆光のなか、自然に語り合う姿が、当たり前のようにきれいであるのは、年齢や性別を超えた、本当の美しさであり、空間への貢献だと思う。長かった暑い夏が終わり、秋の香りをかんじるようになった9月。皆さんが選んだ参考図書にも、芸術や文学、感性に関わるタイトルが多くなります。今月、ディスカッションのテーマに挙がったのは、人生の終焉を迎える人との関わりかた。I love you を深めた伝えかた。脳と身体の使いかた。まちづくりと美意識について。今、この時を感じる実践について。等々。。。中でも、全員が既婚者の日曜日の昼コースで盛り上ったのは、『ふたりぐらし』という一冊の帯にある、『 毎日出会って、毎日別れて、夫婦はいつから夫婦になるのだろう。』という言葉から想起すること。そこには正しい答えはないけれど、自分なりの基準はある。法的には婚姻届を出せば世間的には夫婦と認められる。でも、心が夫婦と認めるのは、いつからなのか。20年、夫婦であっても、お互いに知らないことがたくさんある。むしろ、他人のほうがよく知っている場合だってあるかもしれない。そんな人それぞれの考え方の違いがおもしろく、それを同じように、おもしろいと思える仲間がいる愉しさ。9月のスイーツは和栗のモンブラン。いつも以上に集中して五感で味わってみました。おもてなしの装花は、和ばら “かおりかざり”名前のとおり、ふわりと優しいかおり。また来月まで。ごきげんよう✨2018年9月16日 金沢の夕方の空。 -
色の印象
2019年の手帳レフィルが届きました。
どんなに魅惑的なカラーバリエーションが
あっても、自分の手元に置くものは
グレイやベージュのトーンばかり。フランスで生まれた手帳カバーの色は
『オイスターグレイ』今まで何も気にとめていなかったけれど、
『オイスター』には、
日本のニュアンスとは違う、
官能を伴う芸術的な印象があるらしい…
ということを最近読んだ本から知ったばかり。控えめに香るattractiveな色。