濃い霧に漂うポーラ美術館
濃い霧が広がる箱根は、
まるで雲のなかを歩いているような、
不思議な感覚。
「シンコペーション
~世紀の巨匠たちと現代アート」
ポーラ美術館の所蔵コレクションと、
12組の現代作家たちによる
インスタレーション、映像、音、写真の共演。
12組の現代作家たちによる
インスタレーション、映像、音、写真の共演。
遊歩道から見えるそこかしこにも
遊び心のあるアートが点在していて、
遊び心のあるアートが点在していて、
ポーラ化粧品という企業の、
「美しさ」に対する表現を体感する午後。
「美しさ」に対する表現を体感する午後。
中でも一番、心が動いたのは、
横溝静 × モネ、ルノワール、ボナール。
イギリスに暮らす四人の年老いた女性が
ショパンのワルツを弾き継いでいく映像。
彼女たちの現代の住まいの光景と、
印象派~ポスト印象派の時代の光景が
永遠のループのように
ひとつの部屋で繋がっていくアート。 .
.
「永遠に、そしてふたたび」
というタイトルに、
先日、マルセル・プルーストの講座で聴いた
「見つける」とは、
「再び、見つけることだ」という
メッセージを思い出しました。
#箱根神社
#おみくじ大吉
#ポーラ美術館
#濃霧という夢に酔う
#ショパンとボナールルノアールモネ @ ポーラ美術館 polamuseumofart
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