話すことと、伝えることの違い
『話す』というのは、行動そのものをさし、
『伝える』というのは、言葉を通じて、
相手の反応を引き起こすことをさします。
どんなに上手に、よどみなく流暢に話しても、
相手のこころを動かすことも、
行動を引き起こすことも出来なければ、
それは伝わったとはいえない。
【噛まずに、ひとつの間違いもなく話したい】
そう思うひとは、巧く話すことにとらわれすぎて
相手に想いを届けることを忘れてしまう。
WORDROBEのパーソナル・レッスンでは、
コーチングしながら、想いを言語化、
さらに客観的視点から文章構成をサポートし、
話す意図は何なのか?
聴者から、どんな反応を引き起こしたいのか?
何度も、何度も問いかけて表現を研き、
最終日は、動画撮影&フィードバックを繰り返す、
通称100本ノック。
同じフレーズを何度も口にする中で、
お経のように自然に言葉が出てくるようになる。
すると、文章を思い出すのではなく、
想いを届ける余裕がでるようになる。
この感覚を一度でも体で理解すると、
デリバリー・スキルは確実に磨かれます。
想いを届ける能力
それは相手の心を動かす力
経験・知識という、
あなたのかけがえのない財産を
他者に届けるための翼です。
自分の想いを、自分の言葉で伝えることは、
とても自由で楽しいということを、
一人でも多くのかたに知ってもらいたいのです。