山野草のモダンな活け花
テーマは【春の妖精を連れて】
シャーレや実験道具に
生けられた花たちは、
カタクリ
大根の花
一輪草
猩猩袴
土筆
キツネノボタン
蕗の薹
オオイヌノフグリ
ラッパスイセン
立金花
姫踊子草
野苺の花
コシアブラ
藪椿
これらの花々は、春が過ぎると
消えるようになくなるため
“春の妖精”と呼ばれるそうです。
和田屋 女将の和田智子さんの手しごと。
揺らいだ世界との「あわい」に身をおき、
感覚を研ぎ澄ますひととき。
Stay homeに出来うる限り環境を近づけ、
精一杯の策を講じた主催者の想いを
そこかしこに感じました。
@ Shirasagi/白鷺美術