猫はメトロノーム、最高の調律師

猫と暮らして25年。

実家の猫から始まり3代目になります。

猫がいなくては自分らしく生きられない、

その理由を考えたとき、
猫のリズムが暮らしのメトロノームに
なっているからだと気づきました。
ゆったり、のんびり、静かに、
音もなく近づいたり、離れたり。
鳴き声は楽器のように愛らしい響き。

自由だけど、繊細。

優雅だけど、強か。

好奇心と警戒心のバランスの妙。

すべての動きがしなやかで、
〝雑な無駄〟がなく、
すべてが無意識に習熟し、
身についている。

人間は、社会に揉まれて
〝雑〟になったり、〝不自由〟になったり、
自分のリズムに、
他者の影響を受けてしまいがちですが、

そんな混沌とした感覚を、
心地好くチューニングをしてくれるのが、
猫というメトロノーム。

最高の調律師が傍にいてくれるから、
いつも一定のリズムで暮らせている。
ゴルフ中継と、猫のリズムは、
なんだか似ていますね✨