濃い霧に漂うポーラ美術館

濃い霧が広がる箱根は、
まるで雲のなかを歩いているような、
不思議な感覚。


「シンコペーション
 ~世紀の巨匠たちと現代アート」

モネ、セザンヌ、ダリ、ピカソ、
ルノアール、ボナール、ロダン、
マティス、レオナールフジタなど、

ポーラ美術館の所蔵コレクションと、
12組の現代作家たちによる
インスタレーション、映像、音、写真の共演。


ほとんどの作品が撮影自由、
しかも興奮するほど近くに展示されていて、

美術図録などではお馴染みの作品たちが
とても身近に、親しみやすく感じました。

遊歩道から見えるそこかしこにも
遊び心のあるアートが点在していて、
ポーラ化粧品という企業の、
「美しさ」に対する表現を体感する午後。

中でも一番、心が動いたのは、
横溝静 × モネ、ルノワール、ボナール。

イギリスに暮らす四人の年老いた女性が
ショパンのワルツを弾き継いでいく映像。

彼女たちの現代の住まいの光景と、
印象派~ポスト印象派の時代の光景が
永遠のループのように
ひとつの部屋で繋がっていくアート。 .
.
「永遠に、そしてふたたび」
というタイトルに、

先日、マルセル・プルーストの講座で聴いた
「見つける」とは、
「再び、見つけることだ」という
メッセージを思い出しました。

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