情報の断捨離は美しき自己防衛
「 純粋欲求に耳を澄ます 」
というマイテーマを大切にするために、
日常生活で意識しているのは、
「 情報の断捨離 」という実験。
心地好くない情報が勝手に耳に入らないように、
テレビ(特に地上波の情報番組)はつけない。
雑誌も活字が勝手に目に入ってくるので、
興味を喚起するものしか読まない。
世の中で話題になっているからといって、
ドラマも、映画も、スポーツも、本も、
興味が湧かなければ見ない。
それを続けて1年経つと、
旬の芸能人には、すっかり疎くなり、
ニュースは、本やネットから収集するので
韓国や中国の要人の名前の発音が分からなくて、
社会適応できない側面が増えてくる。
一方で、興味がないもの、心地好くないものは、
徹底して見ない。聞かない。読まない。
を続けると、
たまに整体院の待合室などで
避けきれずにテレビ番組を見ると、
大変な違和感を感じます。
芸能人の不倫や麻薬疑惑に大騒ぎする大人たち。
幼児虐待死の詳細な殺めかたのレポート。
小さな汚職の追及、巨悪の容認。
老後や貧困に関する極端な例の実態。
私は1年前まで、この暴力的な情報の嵐を
なにも気にせず受け入れていたんだ。と驚く。
世の中には、美しいことや、愉しいこと、
幸せなことだって溢れてるのに、
なぜ、憎悪や恐怖、辛苦、悲しみばかりに
フォーカスするのか。
もちろん、脳内お花畑でいることを
薦めるわけではないけれど、
むやみに不安や恐怖に支配されない自己は大切。
国民を不安にさせることは、
支配者にとっては効果的であろうけれど。。
例えば、きれいな音楽を聴いて、
おいしいお茶をいれて、花を活け、
おいしいお茶をいれて、花を活け、
甘いお菓子を頂きながらゆっくり過ごす。
お気に入りのバスソルトを入れたお風呂で
ゆっくりリラックスする。
映画やドラマも、皮肉なもの、
暴力的なもの、悲しいものではなく、
愉快なもの、優しい気持ちを誘うもの、
人生を慈しめるものを優先して観る。
それを意識して、ずっーと続けてみる。
そうすると、
実際に生きているこの世界そのものが、
実際に生きているこの世界そのものが、
美しく見えてきて、
世の中には優しい人、親切なことに溢れていると、
感じられるようになり、
意地悪な人や、卑怯者とは会わなくなってくる。
だって、もともと私たちが生きている世界は、
そういう場所なのですから。
自分の中にないものは外からやってこない。
対立、憎しみ、怒り、悲しみ、、、
対立、憎しみ、怒り、悲しみ、、、
心の中にそういう感情があれば、
外から同調する波動がやってくるのは当たり前。
だったら、そんな感情を煽る情報は、
入れなければよい。
不要な情報を断捨離する。
それは、いつも幸せに充たされる人生のための、
自己防衛でもある。