印象美な大人がつくる、 Petit Atelier & Studio

パラダイムシフトは、いつの時代も、
小さな創造拠点からうみだされてきた。

築20年の愛すべき自宅の一角に、

WORDROBEの小さなアトリエスタジオを
作ります。
With CORONAの時代にふさわしい、
アトリエスタジオの制作プロセスを
これからリアルタイムでSNS紹介していきます。

こちらはimage
このリノベーションプロジェクトは、
株式会社家元さんとともに、
自宅に「書斎」をつくるような感覚で、
「アトリエスタジオ」をつくる未来を描き、
新たな価値創造の挑戦を行います。
家元の羽田社長は、元大工という出自でもあり、
作り手の視点でモノづくりを愛し、
職人さんたちをとても大切にされているかた。
このプロジェクトは、
今後需要が冷え込む可能性のある建設業界において、
職人さんたちの雇用機会を生み出すことも
大切なGoalsのひとつです。
今日は初回ミーティングで、
現場確認でした。
右から、羽田社長、町端さん、高島さん
家元さんから、心躍るアイデアを
たくさんいただき、
新築では躊躇する大胆なことにも
挑戦していこう!という気持ちになりました。

つい最近までWORDROBEのサロンを作ろうと、
市内に物件を探していたのが遠い過去のよう。
いま、リモートワークが急速に進み、
自宅とオフィスが分離した社会から、

WORKもLIFEもシームレスな社会へと、
変容しつつあります。
オンライン会議や商品撮影、動画配信など、
時流にあった働き方にフィットした、
自宅スタジオを持つことは、

新しい社会に適応していくための、
柔軟な取り組みのひとつ。

またAIの進化によって、

機能的、定量的な価値ではなく、
感情知能や創造力といった、
定性的、情緒的な価値が、
より一層求められる時代。
アトリエスタジオを創るプロセスによって、
自分自身を内観する習慣を定着させ、

アトリエスタジオを育てるプロセスによって、
日常的に美意識を鍛える体験をしたい。
また、単に自宅をリフォームするのではなく、
経済を産み出していく仕事場をつくるのですから、
商材または発信者が映える壁紙や、
照明、採光カーテンなどは大事です。
色彩については、わたしのCOLORの師匠でもある、
Colorborationの鳥沢久美子先生に
監修をお願いします。
私の経験が、皆さんの参考になれば幸いです。

≪ STORY ≫

小さなAtelierを創る。 
それは、内なる自分と出会うこと。

小さなStudioを創る。 
それは、内なる美意識を映し出すこと。

世界観とは、
あなたの考える“美しさ”を集めた空間に表現される。

色、かたち、テクスチャー、配置、組み合わせ
それだけならば、モノの範囲を超えないけれど、

一つ一つとの出会いかた、選んだ思考、
それらが織りなすふるまいに、

どんな意味づけをしているのか。

そんな価値観の歴史が語りだしたとき、
あなたという、

特別なひとにしか生み出せないことを
ときめきという、
最も純度の高い羅針盤が教えてくれる。