南フランスに自生するナチュラルハーブ体験 in 能登島

フランスのブルターニュ地方在住で、
ハーブ農園を経営している、
英国IFAアロマセラピストの石田佳奈子さんから、

メディカル・ハーブの考え方を学びました。

一番、心に残ったのは『薬』と『ハーブ』の違い。

『薬』は成分を抽出しただけのものだけど、

『メディカルハーブ』は、成分に加え、
植物が持つ命のエネルギーが宿っている。

石田さんは1日1リットル、
毎日体調にあわせてブレンドして飲むようになり、
疲れ知らずの毎日になったそう。

ワークショップでは、

『オリジナルブレンドのハーブティー』

『ラベンダーとダマスクローズのナイトクリーム』

を作りました。

ナイトクリームの作り方は、
シンプルだけど手間がかかる!

ミツロウと、ダマスクローズのキャリアオイル、
ラベンダー蒸留水を一定温度に温め、
撹拌すること45分。

作る過程のなかで愛しさが増しました(^o^;)

アロマイベントは、女性ばかりかと思えば、
メディカルハーブにフォーカスしていたこともあり、

医療従事者や、
栽培を考えている農業のかたがたなど、
男性が半数でした。

日本のメディカルハーブへの考え方や、
健康への向き合いかたが、
主体的に変化しているのですね。