Chant de coccinelle.
自分を愛するためのドレス
しあわせな感情は、静かな自信と、爽やかな達観とで感じている穏やかな心の状態に宿ります。
オーダーメイドドレスのアトリエ Chant de coccinelle. は、
「人々に愛されるブランド」ではなく、
「人々が自分を愛し続けるためのブランド」を目指して2019年に
創業しました。より質の高いレイヤーに向かうとき、怖じ気づくことなく、
自分らしく在り続けるために『装いの力』は、最高の相棒であり
お守りです。積み上げられた『実績』、それは努力した人の肯定感を高めます。 でも、それだけでは瑞々しく心身にしみわたる 自愛の『実感』を
引き起こすことはできません。自分のために熟考された「上質な素材と色」
絶妙なドレープとブラウジングを出現させる「丁寧な仕立て」
理想のドレスを纏うことは、表情、姿勢、話し方、思考、行動に
おいて世界というギャラリーの中で「ありたい自分」の王道を歩む第一歩になります。たった1枚、あなたを表現するドレスを持つことが、
「会えない人」「行けない場所」を世界から一瞬にしてなくします。 Chant de coccinelle.は、あなたを、あなたらしいままで、
新しいレイヤーへとご案内します。くらしのドレス
オートクチュールメゾンやオーダーメイド専門の日本の縫製士たちがつくる、
かけがえのない日常のための
「くらしのドレス」戦争が終わった。 焼け野原。 何もなかった。 でも明るい未来がある。 新しい暮らしが始まるのだ。
これは、第二次世界対戦のあと、焼け野原となった東京で、
「暮らし」を大事に、少しでもよりよくするために誕生した、
『暮しの手帖』冒頭の一節です。2020年、世界は新しい転機を迎えました。
いま私たちにできること、社会のなかでささやかでも役立てることを、精一杯考えてつくったのが、Chant de coccinelle.「くらしのドレス」です。
< PURPOSE >
①自宅で過ごす時間を心地好く
リラックスできる素材とデザイン、
美しい色彩の服は、自宅で過ごす時間に、明るい感情や張り合いをもたらします。 また、オンライン会議などで自宅も職場となった今、部屋着は休息のためだけのものではなくなりました。 自分も周囲も心地好く感じる新しい装いを提案し、五感から社会に瑞々しい活力を届けます。②日本の縫製技術を支える人々に就労の機会をつくる
日本が誇る縫製技術をより多くの人々に体験していただくと共に、職人たちの経済と精神の自主自立を
促す機会を創出します。③日々の心地よさから、本能を灌養(かんよう)する
いま人類は、大量生産・大量消費の時代に終わりを告げ、地球環境と人を大切にする未来へと
向かっています。 心と身体が喜び、環境に優しく、温もりのあるものを選択するという、生まれもった本能と感性を、 日々の心地よさから目覚めさせます。