• アールヌーヴォーの花園

    「時代」と「才能」がタイミングよく
    出会ったときには
    画期的なイノベーションが生まれ、

    その萌芽には必ず、
    人と人のご縁が存在する。

    アルフォンス・ミュシャ、
    ルネ・ラリックの躍進もしかり。

    箱根ラリック美術館では、
    ミュシャの没後80年を記念して
    ミュシャとラリックの特別企画展を開催中。

    装飾芸術の人気テーマだった
    「植物」や「花」に焦点を当て、
    当時の芸術家たちの自然へのまなざしを
    感じることができます。

    ルネ・ラリックのジュエリーやガラス作品、
    常設展示もとても見応えがありました。

    ラリック美術館は写真撮影NGなので、
    投稿写真は前日訪れたポーラ美術館の
    ラリック作品です。

    #箱根ラリック美術館
    #アールヌーボー
    #アールデコ
    #ルネラリック
    #アルフォンスミュシャ @ 箱根ラリック美術館

  • マドモアゼル プリヴェ展  ガブリエル シャネルの世界へ


    事前予約制なので、
    人混みもなく、
    ゆったり観覧できました。

    音声ガイドはアプリをダウンロードし、
    無料試聴。

    入場無料にもかかわらず、
    ポーチのギフト付。

    しかも撮影可能ということで、
    至れり尽くせりの展覧会。

    一方で、写真可能と言われると
    観覧に集中できない自分がいたり、

    予約申し込みに生年月日まで入力必須の
    個人情報開示に抵抗を感じたり、

    新しいイベントの在り方に
    考えを深める機会にもなりました。

    展示内容や演出は素晴らしく、
    会場に漂うCHANELの香水にも
    最適な濃度という教示を受けた気分。


    観覧後は、同行してくれた友達と
    オープンカフェで「女性のしあわせ」について
    深く語り合いました。

    いい時間をすごし、今から金沢へ。

    #CHANEL
    #マドモアゼルプリヴェ展
    #天王洲アイル @ B&C HALL

  • urushi to うるしと


    漆の雑貨と、器と、アクセサリーと、
    フランス菓子。

    兼六坂の中ほどにあるgartenで行われている、
    三連休だけの展示会。

    新進気鋭の若手作家さんによる作品の数々や、

    お菓子活動家を名乗る、
    フリーのパティシエールによる創作スイーツ。

    金沢のまちをのぞむ眺望、
    伸びやかなグリーン、
    明るい波動が心地よくて、

    二三味コーヒーをお代わりして
    つい長居してしまいました。
    garten(ガルテン)は、商業施設など、
    町の景観に関わる植栽を手掛る
    「株式会社 芸藝(うんげい)」の経営で、
    「工芸、植物、喫茶」という、
    三つのリラックスが集まる場所。

    営業日や時間は、気まぐれですが(笑)
    だからこそ、訪れた日の一期一会が嬉しい。

    「今日という日に出逢えた、人と空間、風景」

    その日の風や日差しにも、
    ご縁という導きを感じます。

    「Urushi to うるしと 」
    漆と暮らし、漆と彩る日々。

    .
    ◎期間 11月1日〜4日 11:00-18:00
    ◎場所 ギャラリーガルテン
    ●garten/ガルテン●
    〒920-0933 石川県金沢市東兼六町1−26

    #金沢市
    #garten
    #芸藝
    #工芸植物喫茶
    #akatsukiblue
    #atee
    #yukaku

  • 東山魁夷のスケッチ

    欧州のふるき町を描いた東山魁夷の展覧会。


    午前中に観た映画は、
    第二次世界大戦直後の哀しい歴史をもつ
    イギリスの島が舞台でしたが、

    午後に作品を観覧した東山魁夷もまた、
    第二次世界大戦後に活躍した日本画家であり、
    戦争で家族をなくした経験を持っていました。

    映画の主人公ジュリエットは、
    ガーンジー島で制作意欲を
    掻き立てられる経験をしますが、

    東山魁夷もまた、1969年の
    ザルツブルクを最終拠点とした旅のなかで、
    驚くほど多くの作品を残しました。

    この二人に共通していたことは、
    潜在意識下で題材を探し求め、
    辿り着いた場所で無我夢中になり、
    溢れるほどの意欲を
    作品に反映させたということ。

    インスピレーションを求め、
    日々なにかを探し続けているのは、
    想いの強さや才能の差はあれど、
    時代をこえて、誰しも同じなんだと、
    自分勝手にシンパシーを感じ、
    素朴に共感した一日。

    #大山崎山荘美術館
    #東山魁夷
    #京都
    #好きに集中する休日

  • ラウル・デュフィ展 

    昨日のコートールド美術館展に続いて、
    印象派のセザンヌやマティスにも
    影響を受けたラウル・デュフィの作品展へ。

    9人兄弟の長男として、
    決して裕福ではない環境下で
    10代から労働を常としていたデュフィ。

    若くして苦労のなかに生きていたからこそ、
    音楽や色彩美への憧れや羨望が
    高い純度で育まれたのかもしれない。

    花や昆虫をモチーフとした、
    大胆なテキスタイルデザインや、

    鮮やかな色彩が溢れる『ニースの窓辺』

    デュフィは作品に、
    社会的暗雲や病気の憂鬱を
    持ち込まないことを信条としていたと知り、

    以前、少し気が滅入ることが起きたとき、
    デュフィの明るい光に充ちた画風に出会い、
    こころ惹かれ救われたことを思いだしました。

    #ラウル・デュフィ展
    #絵画とテキスタイルデザイン
    #パナソニック汐留美術館 @ パナソニック汐留美術館

  • コートールド美術館展

    予定していたスケジュールがあったのに、
    どうしても気乗りせず、、、
    その足で速やかに美術館にきてしまった。

    セザンヌの「The Card Players」

    男性二人がカード遊びに興じる作品の
    説明ナレーションがとても素敵で、
    素通りすることなどできず、
    音声ガイドで二度聴きしてしまった。


    『 時の法のなすがままに任せ、
      しきたりを曲げることなく
      年を重ねた人々の姿が、
      何にもまして好きなのです。』


    「時の法」「しきたり」
    翻訳もロマンティックだなぁ。
    奇しくも、今日は新しい鞄との初めての外出。
    鞄の銘は「VIENNA」英語でウィーンの意。
    ウィーンのコートールド美術館が
    リニューアルする2年後には、
    この鞄と一緒にいくために、
    この鞄が、意思をもって、
    私をここに連れてきたのかもしれない。
    ふと運命の引き合わせのようなものを
    感じました。
    #コートールド美術館展
    #魅惑の印象派
    #東京都美術館
    #音声ガイドは三浦春馬さん

  • ユニマットコレクション  フランス近代絵画と珠玉のラリック ~やすらぎの美を求めて


    自然への憧憬
    ~フォンテーヌブローの森、
    苔むす森の詩情豊かな風景もあれば、

    暮らしに息づく水の景色、
    光と闇の戦慄もある。

    とかく、森はロマンティックである。

    お盆最終日は、
    「ユニマットコレクション 
    フランス近代絵画と珠玉のラリック
    ~やすらぎの美を求めて」
    を観覧しに石川県立美術館へ

    ルネ・ラリックのガラス工芸が
    お目当てでしたが、
    何故だろう、
    森の景色にひどく魅了されてしまいました。

    一巡して図録を求め、
    ゆっくり目を通したあとの2巡目は、
    展示会場の中央ソファでしばし森林浴。

    ラリックの天使のモチーフがまとう衣装の
    豊かなドレープと柔和な表情にも
    インスピレーションがかきたてられ、
    図録の裏表紙がそれであることに
    ひとり、感激しました。

    昨年の「美の力」展でも、
    展示されていた作品のなかに点在していた
    ユニマットコレクションは
    非常に好みなものばかりで、

    今日もまた、
    「わたくしたち、感性が合いますね✨」
    と、図々しくも一方的な親愛の情を
    ユニマットコレクションに感じるのでした(笑)

    ルノアール、ドガ、デュフィ、
    モディリアーニ、藤田嗣治など、
    都会では日曜日入場制限がかかりそうな
    ラインナップ。

    ゆっくり観覧したあとは、
    オフクの白桃かき氷という、
    五感美のフルコースを味わい、
    まことにしあわせな時間を堪能しました。


    #ユニマットコレクション
    #石川県立美術館
    #ルネラリック
    #金沢市

  • 自然が生み出す「漆芸」と「精油」の展覧会

    ■ 感じる庭 ■


    漆芸作家 鶴田明子さんと、
    香りのデザイナー石川綾子さんの、
    春の柔らかな庭をイメージした
    コラボレーション。
    アトリエ&ギャラリーcreavaの
    オープニングパーティーにお邪魔しました。
    鶴田さんの愉しげな挑戦が感じられる、
    チャーミングな漆芸作品たち。

    空間にはオリジナルフレグランス『ひそか』が、
    ふわりと香る。
    「密か」 「秘か」
    受け手の自由な発想を止めないように、
    「ひそか」という、ひらがなで表現されたそう。
    控えめだけど確かな色香を放つ香りが
    漆芸作品の数々に、
    物語をそっと、ささやく。
    心惹かれた帯留め

    花冷えが続く金沢に、
    一足はやく新緑の日だまりが
    小さく存在するような静かな空間でした。

    #鶴田明子さん
    #漆芸作家
    #石川綾子さん
    #香りのデザイナー
    #感じる庭
    #香水ひそか
    #爽やかに薫りたつ
    #creava

  • 岡上淑子 フォトコラージュ 沈黙の奇蹟

    桜ほころぶ浅香宮邸。


    見たかった企画展に間に合いました。
    瀧口修造とマックス・エルンストに
    影響を受け、迷いや苦悩のなか、
    彼女は作品を製作していたのだろう、、
    と感じられる書簡などの文献をみながら、

    どの時代も、そして誰もが、
    多かれ少なかれ、自分を信じたい気持ちと、
    押し寄せる不安のせめぎあいのなか、
    生きているんだと、
    一方的なシンパシーを感じました。

    #第一部マチネ
    #第二部ソワレ
    #フォトコラージュ
    #岡上淑子
    #東京都庭園美術館で暮らしたい

    @ 東京都庭園美術館

  • 劇団四季 『パリのアメリカ人』

    劇団四季 新作ミュージカル
    『パリのアメリカ人』

    作品名にもなっている
    『パリのアメリカ人』という楽曲は
    1920年代、ジョージ・ガーシュウィンに
    よってつくられた曲。

    ガーシュウィンが管弦楽曲の勉強のために
    パリを訪れた体験がもとになっています。

    「パリの観光に来たアメリカ人の感情と
    パリの情景」を描いたもので、
    当時パリのタクシーで使われていた
    クラクションを楽器として使っていたり、
    聴いているだけでパリを散歩しているような
    気分になれます。

    英国ロイヤルバレエ団のバレエ作品を
    手掛けているクリストファーウィールドン氏の
    振付・演出によるバレエのダンスシーンが
    多く、華やかな作品。

    私は資産家のアメリカ人女性
    マイロ・ダヴェンポート役の
    岡村美南さんにばかり目が向きました。

    話し方や声の美しさは、
    見た目を超える。

    #劇団四季
    #パリのアメリカ人
    #横浜
    #うっとりと観劇したあと
    #電車乗り換え
    #渋谷の人混みに慣れなくて
    #ぶつかり稽古 @ Kaat 神奈川芸術劇場