花のある暮らし、時々ハルモニア

朝も夜も美しすぎるバラは、リメンブランス
花言葉は『 恋の誓い 』
何気なくドレッサーに置かれている名著、
〝椿姫〟を彷彿とさせますね。

カナリア色のバラを活けたフラワーベースは、
チェコのアンティーク。
経年した透明感が、
植物の輝きにナチュラルになじむ、
一番のお気に入り。
日々、花が開き、活けなおし、
朝夕の光の加減で見えかたが変わるお花は、
いつだって優雅なエネルギーを放っている。
切り花になっても、
朝陽を浴びるとうれしそう。
薔薇の名前は、ヤギパープル
静岡県の八木バラ園から、
石川県にお嫁入りした娘たち。
鏡に映りこむように、花を活けるのは、
風水的にもいいらしい。本当?
ミモザをハムハムして、
このあと叱られたハルモニア
かくれんぼしても、
まん丸お目目がきらきらして、
すぐに見つかっちゃいますよ。
ブルーミルフィーユというエレガントな薔薇。
去年の同じ時期も、同じ花を選んでいました。
褪せた色彩がクラシックで、しとやかに上品。
朝陽にも、夜の照明にも、美しく佇み、
そこに在るだけで、
いつも優雅な波動を発して、
暮らしのなかに、
しあわせなエネルギーをもたらしてくれる。
お花も、ハルモニアも、いつも傍で。
あ、おいしいお菓子とお茶も、
欠かすことなく、いつも傍で(笑)