先代猫だるちゃんの納骨日

今日は義父の10回忌のお墓参り後、
先代猫のだるちゃんの納骨を
1年越しで行いました。

だるちゃんが旅立ったのは去年の10月16日。

お骨を手放すことも、新しい猫を迎えることも、

哀しみに忠実でないようで
ずっと気が進まなかったけど、

いざ、チビ猫ハルモニアを迎えてみると、
『だるちゃんもこんな仕草したなぁ』とか、

『だるちゃんもこの場所好きだったね』とか、

共に過ごした幸せな思い出を振り返る時間が増えて、
より一層だるちゃんを身近に感じるようになりました。
大事な友人・八木勢津子ちゃんが
死に物狂いで探してくれた(笑)
だるちゃんそっくりなイラスト入り缶が
我が家の日常風景に溶け込み、

お気に入りのコーヒーやココアを淹れるたびに、
心で語りかけ、一緒にいるかのような
温かい気持ちになることも大きな救いになりました。

贈り物が上手な人って、
相手の心に寄り添える人なのですね。

私もそんな女性になりたいな。

人もペットも、愛するものの旅立ちの時に、
『ありがとう』と心から言えるように。

『ごめんね』と泣かずにいられるように、

きちんと愛をもって関わり、接していこう。

そう心新たにした秋の1日でした。