〝 ターナーからモネへ 〟 福井県立美術館40th 特別企画展

小さく目立たない、印象派の作品。

ジョン・レイヴァリーの油彩
〝 Letter 手紙 〟という作品の前で立ち止まり、

絵の中の貴婦人に見惚れてしまった。


〝 ターナーからモネへ 〟

福井県立美術館40th 特別企画展

Romanticism、
Realism、
Paris salon & London royal academy、
The impressionists、
Post impressionists & after、

100年の芸術の変遷。

門外漢ながら、
ふらりと美術館に足を運ぶのは大好きで、
無知だからこそ、有名、無名、
技術の如何に関わらず、
自分の目と、心に忠実に、
作品と対話できるのかもしれない。
・・・・と、前向きに考えてみる。
うっとりと、湖に漂うような気分で選ぶ、
想い出のpostcardsは、あえて手元に置かずに、
大切な人に送ってしまうのがいい。

そう、教えていただいてから、
受け取った感動を一人で握りしめず、
その時々の心地好い風を、

その作品から想起するかたへ送ることを
愉しむ習慣をもちました。

きれいなものを観賞した後は、
何故かいつもショコラ・ショー。
カカオや白砂糖が媚薬的な効果を発揮して、
ふわふわと酔ったような気分に
ぴったりだからかもしれない。

@ 福井県立美術館 
Fukui Prefectural Museum of Fine Arts